SCHEDULE&RESULTS｜佐藤琢磨オフィシャルサイト

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POS.	DRIVER/TEAM	No	START	LAPS	LL	Status	PTS

1	Scott Dixon Target Chip Ganassi Racing	9	3	90	44	Running	53

2	Simona de Silvestro KV Racing Technology	78	5	90	0	Running	40

3	Justin Wilson Dale Coyne Racing	19	12	90	0	Running	35

4	Simon Pagenaud Schmidt/Hamilton Motorsports	77	4	90	0	Running	32

5	Josef Newgarden Sarah Fisher Hartman Racing	67	18	90	0	Running	30

6	James Jakes Rahal Letterman Lanigan Racing	16	9	90	0	Running	28

7	Graham Rahal Rahal Letterman Lanigan Racing	15	24	90	0	Running	26

8	Sebastien Bourdais Dragon Racing	7	14	90	0	Running	24

9	EJ Viso Andretti Autosport	5	8	90	0	Running	22

10	Luca Filippi Barracuda Racing	98	7	90	0	Running	20

11	Charlie Kimball Novo Nordisk Chip Ganassi Racing	83	16	90	0	Running	19

12	Will Power Team Penske	12	2	90	40	Running	20

13	Marco Andretti Andretti Autosport	25	10	90	0	Running	17

14	Sebastian Saavedra Dragon Racing	6	19	89	0	Running	16

15	Dario Franchitti Target Chip Ganassi Racing	10	20	89	0	Running	15

16	Mike Conway Dale Coyne Racing	18	11	85	0	Contact	14

17	Takuma Sato A.J. Foyt Enterprises	14	1	82	6	Handling	15

18	Helio Castroneves Team Penske	3	21	80	0	Running	12

19	Oriol Servia Panther Racing	4	17	63	0	Mechanical	11

20	Ryan Hunter-Reay Andretti Autosport	1	15	57	0	Electrical	10

21	Tony Kanaan KV Racing Technology	11	13	35	0	Running	9

22	Tristan Vautier Schmidt Peterson Motorsports	55	23	32	0	Running	8

23	Ed Carpenter Ed Carpenter Racing	20	22	30	0	Running	7

24	James Hinchcliffe Andretti Autosport	27	6	1	0	Contact	6

佐藤琢磨、ヒューストンのレース1は17位に終わる

2013-10-05

本日行われたシェル・アンド・ペンゾイル・グランプリ・オブ・ヒューストン・レース1の予選において佐藤琢磨はポールポジションを獲得し、久しぶりにレースの現場に復帰したA.J.フォイトを温かく出迎える形となりました。ヴェリゾンP1アワードを勝ち取るのは、琢磨にとってもチームにとっても今季初のことです。

本大会ではノックアウト方式による通常のファイアストン・ファスト6は行われず、12台ずつ2グループに分かれての予選セッションが実施されました。セッションは各12分間で、グリーンの状態が最低でも5分間は保証される形式です。このセッションで琢磨は最速タイムを記録し、ポールポジションを勝ち取りました。琢磨がポールポジションを獲得したのはインディカー・シリーズで3度目のこと。チームにとっては1999年にビリー・ボートが勝ち取って以来の記録となります。

レース1はスタンディングスタートで幕を開け、琢磨は順当にトップの座を守りました。しかし、スタートでエンジンをストールさせたドライバーに他のドライバーが接触したため、コース上にマシーンの破片が散らばり、イエローが提示されます。このとき、琢磨は破片を拾ってしまい、タイアがパンク。7周目にはタイア交換のためにピットストップを行うこととなりました。

素早いピット作業により琢磨は12番手でレースに復帰。各車がピットストップを始めた段階では11番手となっていました。琢磨は39周目にピットストップ。それまで履いていたオルタネートのレッドタイアからプライマリーのブラックタイアに履き替えます。90周のレースの65周目に再びイエローが提示されたとき、琢磨は12番手につけていました。ここで数台のマシーンがピットストップを行ったため、琢磨は順位を4つ上げることに成功。琢磨はその後のリスタートでも8番手を守っていましたが、73周目にアクシデントに遭遇することとなります。ふたりのドライバーとバトルをしていた琢磨は、ターン3の出口でアウト側に押し出される格好となり、タイアバリアに接触してしまったのです。

この後、チームはノーズを交換して琢磨をコースに送り返しましたが、82周を走りきったところでレースを戦い終える形となりました。琢磨はこのレースで17位となり、ポイントスタンディングでは16番手に後退しました。

この後、日曜日の朝にレース2の予選を行い、同じ日の午後に決勝のスタートが切られます。

佐藤琢磨のコメント
「（ポールポジションを獲得できたことで）素晴らしい1日の始まりとなりました。No.14のマシーンを再びグリッドの上位に並べることができて、本当に嬉しく思います。大きな進歩を果たした昨日に続き、今朝の10分間のフリープラクティスでもマシーンを煮詰めていきました。リザルトを見ればわかるとおり、予選に向けてぴったりのマシーンに仕上げることができました。ABCサプライ・ホンダのマシーンで限界まで攻めることができたことが、ポールポジション獲得につながりました。チームのホームレースでこのような結果が残せたことを嬉しく思います」

「決勝のスタンディングスタートではトップを守ることができましたが、残念ながらストレート上でアクシデントが発生してしまいます。マシーンを回収するためにイエローが提示されていたとき、マシーンの破片を踏んだことで右リアタイアがエア漏れを起こしていることが判明しました。そこでタイア交換のために早めのピットストップを行わなければならなくなります。これで大変厳しいレースとなりましたが、その後も数台のマシーンとバトルを繰り広げました」

「非常にいいスタートが切れたのに、とても残念な結果に終わってしまいました。明日はもっといい結果が残せることを期待しています」

（AJフォイト・レーシングのプレスリリースより）


POS.	DRIVER/TEAM	No	Time	Speed

1	Takuma Sato A.J. Foyt Enterprises	14	01:00.4535	97.305

2	Will Power Team Penske	12	01:01.1524	96.192

3	Scott Dixon Target Chip Ganassi Racing	9	01:00.6057	97.060

4	Sebastien Bourdais Dragon Racing	7	01:01.4911	95.663

5	Simon Pagenaud Schmidt/Hamilton Motorsports	77	01:00.6184	97.040

6	Simona de Silvestro KV Racing Technology	78	01:01.5527	95.567

7	James Hinchcliffe Andretti Autosport	27	01:01.2123	96.098

8	Luca Filippi Barracuda Racing	98	01:01.6520	95.413

9	EJ Viso Andretti Autosport	5	01:01.3274	95.918

10	Dario Franchitti Target Chip Ganassi Racing	10	01:01.7201	95.308

11	James Jakes Rahal Letterman Lanigan Racing	16	01:01.3678	95.855

12	Marco Andretti Andretti Autosport	25	01:01.7907	95.199

13	Mike Conway Dale Coyne Racing	18	01:01.5154	95.625

14	Justin Wilson Dale Coyne Racing	19	01:01.8065	95.174

15	Tony Kanaan KV Racing Technology	11	01:01.5409	95.585

16	Ryan Hunter-Reay Andretti Autosport	1	01:01.8305	95.138

17	Charlie Kimball Novo Nordisk Chip Ganassi Racing	83	01:01.6329	95.443

18	Oriol Servia Panther Racing	4	01:01.9043	95.024

19	Graham Rahal Rahal Letterman Lanigan Racing	15	01:02.0140	94.856

20	Josef Newgarden Sarah Fisher Hartman Racing	67	01:02.1588	94.635

21	Sebastian Saavedra Dragon Racing	6	01:02.1175	94.698

22	Helio Castroneves Team Penske	3	01:02.2823	94.447

23	Ed Carpenter Ed Carpenter Racing	20	01:03.5193	92.608

24	Tristan Vautier Schmidt Peterson Motorsports	55	No Time	0


POS.	DRIVER/TEAM	No	Time	Speed

1	Justin Wilson Dale Coyne Racing	19	01:04.4237	91.308

2	Will Power Team Penske	12	01:04.8027	90.774

3	Tristan Vautier Schmidt Peterson Motorsports	55	01:04.9946	90.506

4	Ryan Hunter-Reay Andretti Autosport	1	01:05.0959	90.365

5	Sebastien Bourdais Dragon Racing	7	01:05.1618	90.274

6	Scott Dixon Target Chip Ganassi Racing	9	01:05.3731	89.982

7	James Jakes Rahal Letterman Lanigan Racing	16	01:05.6092	89.658

8	Graham Rahal Rahal Letterman Lanigan Racing	15	01:05.6567	89.593

9	Luca Filippi Barracuda Racing	98	01:05.7045	89.528

10	Charlie Kimball Novo Nordisk Chip Ganassi Racing	83	01:05.7224	89.504

11	Helio Castroneves Team Penske	3	01:05.7512	89.465

12	Tony Kanaan KV Racing Technology	11	01:05.8177	89.374

13	Simona de Silvestro KV Racing Technology	78	01:05.9226	89.232

14	Takuma Sato A.J. Foyt Enterprises	14	01:05.9496	89.195

15	Mike Conway Dale Coyne Racing	18	01:06.0164	89.105

16	EJ Viso Andretti Autosport	5	01:06.0184	89.102

17	Simon Pagenaud Schmidt/Hamilton Motorsports	77	01:06.0607	89.045

18	Dario Franchitti Target Chip Ganassi Racing	10	01:06.1953	88.864

19	James Hinchcliffe Andretti Autosport	27	01:06.2170	88.835

20	Marco Andretti Andretti Autosport	25	01:06.7485	88.128

21	Oriol Servia Panther Racing	4	01:06.8203	88.033

22	Sebastian Saavedra Dragon Racing	6	01:07.2883	87.421

23	Ed Carpenter Ed Carpenter Racing	20	01:07.3327	87.363

23	Ed Carpenter Ed Carpenter Racing	20	01:07.3327	87.363

24	Josef Newgarden Sarah Fisher Hartman Racing	67	01:08.6998	85.625

24	Josef Newgarden Sarah Fisher Hartman Racing	67	01:08.6998	85.625

佐藤琢磨、ヒューストンの初日プラクティスは14番手

2013-10-04

本日、シェル・アンド・ペンゾイル・グランプリ・オブ・ヒューストンのフリープラクティスがリライアント・パーク・スポーツ・コンプレックスで行われました。ヒューストンでインディカー・シリーズが開催されるのは2007年以来のことです。

ABCサプライ・ホンダを駆った佐藤琢磨は計26ラップを走行。何人ものドライバーがスピンしたりコンクリートウォールに接触したため、何度も黄旗や赤旗が提示されるなか、琢磨は全長1.7マイル（約2.72km）の市街地サーキットで24名中14番手に相当する89.195mph（約142.7㎞/h）をマークしました。

いっぽう、オフィシャルはコースの路面修復のため、朝から作業に追われました。この影響で、明日は9時45分から10分間のウォームアップを実施した後、10時50分から30分間の予定で公式予選を行うことになりました。

佐藤琢磨のコメント
「タフで短いコースですが、楽しんでいます。マシーンはいつもコーナリングしているような状況で、肉体的には厳しいサーキットです。しかも路面はとてもバンピーなので、アタックするには最大限のスタビリティを引き出す必要があります。今日はコースインするたびにマシーンを改善できたので、大きく進歩することができました」

（AJフォイト・レーシングのプレスリリースより）