第6戦 インディ500 プラクティス5の結果

チームリリースより

2023-05-22 18:30:00

インディ500のプラクティス3日目が行なわれましたので、
以下チームリリースの翻訳をご案内いたします。

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佐藤琢磨、インディ500プラクティス3日目もトップ
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2023年5月19日、インディアナ州インディアナポリス発。週末の予選に向けて引き続きチップ・ガナッシ・レーシング(CGR)は準備を進めていますが、プラクティス3日目の今日はNo.11 デロイト・ホンダに乗る佐藤琢磨がタイミングシートのトップに名を連ねました。

佐藤は1周の平均で234.753mph(約375.609km/h)のファステストラップをマーク。これは1996年のプラクティスで記録されたスピード以来となる速さです。NBCの報道によれば、4ラップの平均速度でトップと2番手につけたのも、チームメイトのマーカス・エリクソンだったとのことです。
土曜日に行われる予選初日の出走順は、エリクソンが6番手、ディクソンが9番手、佐藤琢磨が25番手、パロウが28番手となります。予選は明日の11:00から18:00(アメリカ東部時間)まで実施されます。

佐藤琢磨(No.11 デロイト・ホンダ)のコメント
「このチームやチームメイトと仕事をしながら、このスピード、この速さで走れて嬉しく思っています。準備は文句の付けどころがないくらい順調で、今日のスピードは過去26年間でもっとも速かったと聞きました。これは、現在のパッケージングが全般的に優れていることを示しています。僕たちのグループ、そしてHPDは懸命に働いています。ブーストを上げたチップ・ガナッシのマシーンで走るのはこれが初めてで、今朝の走行では(あまりに速くて)目玉が飛び出しそうになりました(笑)。みんな、限界を見極めるとともに、タイヤ・デグラデーションのなかでいかに安定した走りを実現するかを目指して、努力を続けています。このプロセスは大好きで、素晴らしいチャンスをくれたチップ・ガナッシ・レーシングには心から感謝しています。これはまだテストデイに過ぎませんが、マシーンが好調であるのは嬉しいことですね」

(チップ・ガナッシ・レーシングのプレスリリースより)