RLLプレスリリースより
2025-05-19 17:37:48
Rahal Letterman Lanigan Racing
109th Running of the Indianapolis 500
NTT INDYCAR SERIES
QUALIFYING NOTES / QUOTES – May 18, 2025
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第109回インディアナポリス500 予選2日目
佐藤琢磨、予選2日目に2番手グリッドを獲得
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2025年5月18日、インディアナ州インディアナポリス発。第109回インディアナポリス500の予選2日目が現地時間の5月18日に行われました。
この日は、予選初日の上位12名が出走するトップ12セッションに続き、ここでトップ6に入ったドライバーが進出できるファイアストン・ファスト6が行われ、ポールポジションから12番手までのスターティンググリッドを決めることになります。
レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのNo.75 アマダ ダラーラ/ホンダ/ファイアストンに乗る佐藤琢磨は、トップ12セッションで231.686mph(約370.7km/h)をマークして6番手となり、2020年以来となる通算3度目のファスト6進出を決めました。
続いて行われたファイアストン・ファスト6に、琢磨はトップバッターとして出走。1周目:38.6226秒、2周目:38.7417秒、3周目:38.7010秒、4周目:38.7881秒で走りきり、4周の平均スピードで232.478mph(約372.0km/h)をマーク。2番グリッドを獲得しました。
これまでに琢磨がファスト6に進出したのは、4番グリッドを獲得した2017年と3番グリッドを獲得した2020年の2回で、偶然にも2回ともレースで優勝しています。
インディ500の決勝レースは現地時間の5月25日に開催されます。
佐藤琢磨のコメント
「やりました! 自分たちはフロントロにーに戻ってきました。この結果はチームにとってものすごく嬉しいもので、スタッフの全員を誇りに思います。アマダのマシーンは完璧でした。自分たちの持てるものすべてを引き出すことができました。(ポールポジションを獲得した)ロベルト・シュヴァルツマンとは本当に僅差でした。彼には心からおめでとうと申し上げます。HRCのことを誇りに思うとともに、彼らをフロントローに押し上げたことを誇りに思います。自分たちは、すべてをひとつにまとめあげ、ついに完璧に近いバランスを手に入れました。これはまさにチームの功績です。インディ500が楽しみで仕方ありません」
(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのプレスリリースより)