本日開催されたサンマリノGPは、ラッキーストライクB･A･Rホンダに幸運と不運の両方をもたらした。まず、ジェンソン・バトンが8位でフィニッシュしたことにより、チームは3戦連続の入賞を果たすことになった。いっぽうのジャック・ヴィルヌーヴは、最初のピットストップで火災が発生したためにマシーンに致命的なダメージを負い、19ラップ目を終えたところでリタイアを余儀なくされたのである。

（ラッキーストライクB･A･Rホンダのプレスリリースより）

　 ラッキーストライクB･A･Rホンダのジャック・ヴィルヌーヴとジェンソン・バトンは、それぞれ本日の第2回予選を7位と9位で終え、明日開催されるサンマリノGPには4列目と5列目からスタートすることが決まった。予選セッションの時間が迫ると、イモラの上空は次第に雲で覆われたが、幸いにも雨は降らずに気温も低く保たれたまま、B･A･Rのドライバーは11番手と12番手でシングルラップの予選アタックに臨んだ。なお、昨日行なわれた第1回予選の結果と同様、B･A･Rはブリヂストン・ユーザーのなかでフェラーリに次ぐ速さを示している。

（ラッキーストライクB･A･Rホンダのプレスリリースより）

　 本日行なわれたサンマリノGPの第1回予選において、ラッキーストライクB･A･Rホンダのジェンソン・バトンは6位、そしてチームメイトのジャック・ヴィルヌーヴは7位という成績を納めた。

（ラッキーストライクB･A･Rホンダのプレスリリースより）