ラッキーストライクB･A･Rホンダにとって挑戦多き週末となった本日のモナコGPでは、ジャック・ヴィルヌーヴが65周目を走りきったところでエンジン・トラブルのためリタイアに終わり、チームはさらなる失望感を味わった。土曜日のフリープラクティス中にクラッシュしたジェンソン・バトンが欠場したことから、B･A･Rにとってはジャックが唯一の出場選手となっていた。

（ラッキーストライクB･A･Rホンダのプレスリリースより）

　 本日の第2回予選を11位で終えたラッキーストライクB･A･Rホンダのジャック・ヴィルヌーヴは、明日のモナコGPに6列目のグリッドからスタートすることが決まった。チームメイトのジェンソン・バトンは、今朝のフリープラクティスで激しいクラッシュに遭ったため、本日午後の予選には出走しなかった。
ジェンソンは本日午後にも退院する見通しで、チームは医師団が明朝下す診断結果を待って、レース出走の可否を決定することになる。

（ラッキーストライクB･A･Rホンダのプレスリリースより）

　 ジェンソン・バトンのモナコGPは快調な滑り出しを見せた。今朝のフリープラクティスを2位で終えた彼は、午後の第1回予選でも3番手のタイムをマークしたのだ。いっぽう、チームメイトのジャック・ヴィルヌーヴは12番手に終わった。
好天に恵まれ、気温も上昇した今日の予選では、ジェンソンが10番手、そしてジャックは13番手でシングルラップのアタックに臨んだ

（ラッキーストライクB･A･Rホンダのプレスリリースより）