ホンダワールドで、シュミレーションゲーム 実際のサーキット走行 |
プラクティスや会場内のいろんな催し物などをあれこれ楽しんだ後は一旦ホテルに戻り、その後専属バスでホンダトロントが開催している「ホンダワールド」へ。展示物も興味深いのですが、ここの目玉アトラクションは、なんといってもインディカーのシュミレーションゲーム。日中は沢山の人で賑わってとてもゆっくり回れるような感じではないのですが、なんと琢磨応援ツアーのメンバーのために、30分間、ほぼ貸切状態にしてくださいました。人気のシュミレーションゲームにもツアーメンバーはじっくりとチャレンジ。ちなみにトロントの市街地コースは、シュミレーションでもかなりバンピーでコーナーもタイト。なのでとても難しかったです。ここではホンダトロントからは素敵なお土産も頂き、楽しい時間を過ごしました。
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※ ホンダワールドでみんなでゲーム対決! |
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※ 興味深い展示も、ほぼ貸し切りなので、ゆっくり見学できました。 |
サーキット走行で、ビックなサプライズ企画 |
そして本ツアーの目玉のひとつ、専用バスでのサーキット走行に。サーキットの入り口に移動して待機中のバスに乗り込み、出発までしばし待機。スタッフから「それでは走行しますよーの挨拶があった後、なんとバスの一番後ろの席から、バスの中なのに(!)まるでパドック内を移動するように(!!)電動キックボードに乗って琢磨選手が登場。みんなぎょっとするやら、嬉しいやら。サプライズ大成功です!!!
ちなみにキックボードでの登場は、琢磨選手本人もお気に入りの演出でした。みんなが乗り込む際に気づかれないように後部座席にドキドキしながら身を潜めていたそうですが、だれも気づいてくれそうもなかったので、自分で勝手にキューを出して登場を決めたそうです。いくつになってもお茶目な気持ちを失わない琢磨選手でした。
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走行許可が降りた後、サーキットの中へと出発進行。しかも琢磨選手の生解説付きです。実際にコースを走りながら、レース直前のドライバーからコースの難しさや見どころの解説を聞くのはとても貴重な経験となりました。トロントの市街地コースは、ストリートならではのバンピーさとグリップの低さが特徴のコース。ドライビングもマシンセッティングも非常に難しいテクニカルなものとして知られています。実際に琢磨選手から、難しいポイントやレース時のドライビングテクニックの見どころなどを、車窓から目で見ながら解説してもらうことで、翌日の決勝観戦の楽しみ方が一層深くなったとのではと思います。アスファルト、コンクリート、ひび割れ…と、複雑に入り組んでいる路面の状態や、非常にタイトなうえブラインド・スポット満載(笑)のコーナー…。これらを全部頭にいれたライン取りなどの説明をきくと、レースの奥深さがよく分かりますね。どんな説明だったかって?それは参加者だけの特典です!
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※ 突然のサプライズ登場にみんな驚いてました。 |
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※ コースの各所でドライバー目線の細かい説明。とても興味深かったです! |
ツアー参加者同士の懇親会も!! |
今回は初めての試みとして、夕食時に参加者のみなさんとスタッフで、ホテルのレストランで懇親会を企画しました。普段なかなかじっくりと聞けないみなさんのお話や、スタッフからの熱い思いや裏話などを交わしながらも、とても盛り上がりました!でも写真では、まるで真剣な首脳会議の様を呈していますが…、みんな真剣に熱き胸のうちを語っていたのでした。
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※ みなさんの希望やツアーの裏話などを語り合う姿は、まるで真剣な会議のよう。 |
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移動も2日目になると、かなりの余裕で乗り換えも決めて(笑)会場へ。車窓からの街並み観光にもリラックスして楽しめました。到着後は一度パドックでその日の流れを確認。また琢磨選手のマシンと一緒に記念撮影も行うことができました。チームの方々もとてもフレンドリーで、撮影しやすいように丁寧に対応してくださいました。
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※ 琢磨選手のマシンと一緒に集合写真! |
午前中プラクティスと午後の予選は、サーキットを熟知している鈴木氏のアドバイスで、決勝日用の指定席とは違う観戦席からそれぞれ観戦。琢磨選手は予選で10番グリッドを獲得できたので、こりゃ上位入賞はいけるかも、という思いで少々早めにホテルへ戻り、夜にかけてそれぞれ自由にトロントの街を楽しんでいただきました。特に街の中心地の宿泊ホテルだったので、レストランの選択肢も豊富。ステーキはもちろん、オイスターバーやロブスターの店に行ったり、カナダの地ビールやカナダワインなども満喫されたようです。またラーメンもなかなか美味しかったですよ。
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※ プラクティスは琢磨選手のピットが見える席から観戦。 |