トロント。賑やかで活気があり、おしゃれなお店もレストランも沢山あり、観光客も安心して歩ける素敵な街。ずいぶん前から琢磨選手も「レース観戦はもちろんだけど、開催地の雰囲気も満喫できるトロントは楽しくていいよ」と推薦してくれていたトロント観戦ツアーの開催です。
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今回開催にあたっての裏方の立役者は、トロント観光局の鈴木氏。3年前にトロントのレースを観戦してレースの楽しさに開眼し、なんと今回のツアーの企画実行を全面的にバックアップしてくださいました。まるで専属スタッフのように密着し、ご当地でのいろんな便宜もはかってくださり、トロントの街の楽しさを熱き思いで伝えていただく。おかげさまで今回はトロント観光の面からも、とても密度の濃いツアーとなりました。
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2016年7月13日、羽田空港を出発し、同日の夕方トロント空港に到着。ホテルにチェックインした後、トロント観光の専門家である観光局の鈴木氏に、近くの地下街にあるショッピングモールやフードホール、そして初めての観光客にはちょっと見つけにくい酒屋さんに案内してもらいました。(トロントではコンビニやスーパーでもお酒は買えず、政府が決めた特定の酒店でのみ購入可能なのです)初日にお勧めのカナダ地ビールやワインなども購入できたので、お部屋でのプライベートな「ナイト・ライフ」にも備えていただけたのではと思います。
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移動は、公共交通機関で渋滞知らず! |
レース会場へは、通常は大型バスを貸し切って移動しますが、今回は、トロントを訪れるなら一度は経験してみたいサブウェイ(地下鉄)とストリートカー(路面電車)を利用してレース会場へ移動。観光局からはお土産にもなるようにと、トロント150周年記念のプリペイドカードを特別にご用意いただきました。地下鉄の駅もホテルからすぐそばで、乗り継ぎも楽々。約30分と短い時間でサーキットへ移動が完了しました。鈴木氏が電車の乗り方などなど丁寧に指導してくださったので、次にトロントに1人で観光に来ることがあっても、地元っ子のように自由自在に乗りこなすことができる、はずです。(たぶん)
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※ トロント観光局の鈴木氏が電車の乗り方を説明してくれました! |
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※ 新しいストリートカーの中です。とってもきれいで快適でした。 |
屋内のパドックで日焼けや雨も心配なし! |
トロントのレースでは、パドックがなんとエキジビジョンプレイスと呼ばれる巨大な催し物会場の中に設置されています。市街地コースなのに、パドックは屋内。そして沢山ある巨大なトレーラーが屋内施設にすっぽりと入っているという、ちょっと不思議な光景でした。とはいえ、琢磨選手の出陣を待つのにも、雨や日焼けを心配する必要がないのはとてもありがたい!ドライバーのサイン会も同じ建物内で行われ、天候気にすることがなく楽しめました。
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※ パドックへ行くため、ドアを開けてGO! |
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※ 巨大なスペースの中のパドック。 |
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※ 琢磨選手のトレーラーの前で。右上には「インディ500ウィナー」のロゴが! |
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※ ドライバーのサイン会も屋内で。 |
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※ ツアー参加者もしっかり並んで佐藤のサインをゲット! |