POS. | DRIVER/TEAM | GAP/LAPS | LAPS |
1 | Michael Schumacher Ferrari |
1h29m43.181 | 73 |
2 | Rubens Barrichello Ferrari |
+1.5 secs | 73 |
3 | Tiago Monteiro Jordan |
+1 Lap | 72 |
4 | Narain Karthikeyan Jordan |
+1 Lap | 72 |
5 | Christijan Albers Minardi |
+2 Lap | 71 |
6 | Patrick Friesacher Minardi |
+2 Lap | 71 |
Ret | Jarno Trulli Toyota |
Withdrew | 0 |
Ret | Kimi Raikkon McLaren |
Withdrew | 0 |
Ret | Jenson Button BAR |
Withdrew | 0 |
Ret | Giancarlo Fisichella Renault |
Withdrew | 0 |
Ret | Fernando Alonso Renault |
Withdrew | 0 |
Ret | Takuma Sato BAR |
Withdrew | 0 |
Ret | Mark Webber Williams |
Withdrew | 0 |
Ret | Felipe Massa Sauber |
Withdrew | 0 |
Ret | Juan Pablo Montoya McLaren |
Withdrew | 0 |
Ret | Jacques Villeneuve Sauber |
Withdrew | 0 |
Ret | Ricardo Zonta Toyota |
Withdrew | 0 |
Ret | Christian Klien Red Bull |
Withdrew | 0 |
Ret | Nick Heidfeld Williams |
Withdrew | 0 |
Ret | David Coulthard Red Bull |
Withdrew | 0 |
B・A・Rホンダ、アメリカGPを棄権
2005-6-19 SUN 決勝
ミシュラン・チームは、本日のアメリカGPへの出場を断念する事態に陥ったことを、観客、テレビ視聴者、F1ファン、スポンサーの各位に謝罪するとともに、深い遺憾の意を表明する。
金曜日にラルフ・シューマッハーが事故に遭遇した後、我々はミシュランから、供給可能などのタイアを使用してもターン13では減速しなければならない、との勧告を受けた。
ミシュランが有能であり、責任感ある企業であることを知る我々は、サーキットのレイアウトが変更されない限り、このレースに出場すべきではないというミシュランのアドバイスを受け入れることとした。
日曜日の朝6時30分にミシュランより提示された最終データにより、ドライバーの安全は保証できないという彼らの見解が明らかになった。安全面の問題を解決するため、幾度とない議論や会議が行なわれた。安全にレースを開催するためのすべての方法が検討された。唯一の現実的解決策はターン13の手前にシケインを設置することであり、9つのチームがこの案に同意したほか、チャンピオンシップ・ポイントを辞退するか、ミシュランを使わないチームに上位グリッドを譲り渡すなどの策が検討された。
残念ながら、すべての案はFIAによって棄却された。
安全問題は、どのチームにとっても、またFIAにとっても常に最優先事項である。そこで遺憾ながら、レースに参加しないとのミシュランからの要求に応えることとした。
アメリカはF1にとって重要な市場であり、ポジティブかつプロフェッショナルな手法でF1の振興を図る義務があると我々は認識している。本日、我々が願うような形でF1を披露できなかったことは返す返すも残念である。
(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)
POS. | DRIVER/TEAM | TIME LAPS |
1 | Jarno Trulli Toyota |
1:10.625 |
2 | Kimi Raikkon McLaren |
1:10.694 |
3 | Jenson Button BAR |
1:11.277 |
4 | Giancarlo Fisichella Renault |
1:11.290 |
5 | Michael Schumacher Ferrari |
1:11.369 |
6 | Fernando Alonso Renault |
1:11.380 |
7 | Rubens Barrichello Ferrari |
1:11.431 |
8 | Takuma Sato BAR |
1:11.497 |
9 | Mark Webber Williams |
1:11.527 |
10 | Felipe Massa Sauber |
1:11.555 |
11 | Juan Pablo Montoya McLaren |
1:11.681 |
12 | Jacques Villeneuve Sauber |
1:11.691 |
13 | Ricardo Zonta Toyota |
1:11.754 |
14 | Christian Klien Red Bull |
1:12.132 |
15 | Nick Heidfeld Williams |
1:12.430 |
16 | David Coulthard Red Bull |
1:12.682 |
17 | Tiago Monteiro Jordan |
1:13.462 |
18 | Christijan Albers Minardi |
1:13.632 |
19 | Narain Karthikeyan Jordan |
1:13.776 |
20 | Patrick Friesacher Minardi |
1:14.494 |
不測の事態にも関わらず8番グリッドを確保
2005-6-18 SAT 公式予選
本日の午後に行なわれた予選で3番手のタイムをマークしたジェンソン・バトンは、明日のアメリカGPに2列目グリッドからスタートする。今朝のフリープラクティス後に大幅なセットアップ変更を余儀なくされた佐藤琢磨は8番手でセッションを終え、4列目グリッドから73周のレースに臨むことが決まった。
前日のタイア・プロブレムを解析したミシュランはチームに対してアドバイスを行ない、このため今朝のプラクティスは異例の展開となった。B・A・Rホンダは今後もミシュランの調査に継続して協力するとともに、明日のレースで好結果をもたらす、すべてのアドバイスを受け入れる考えである。
佐藤琢磨のコメント
「プラクティス後にセッティングを変更してから予選に臨むことになったので、今日は少し難しかったですね。金曜日のプラクティスの結果を見て、もっとスピードを上げる必要が明らかになったので、今朝から2台とも別の方向性を探ることにしました。それほど悪いアタックではありませんでしたが、ストレートスピードはもう少し伸びて欲しかったですね。明日はクルマがいいパフォーマンスを発揮してくれることを期待しています」
(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)
POS. | DRIVER/TEAM | TIME LAPS |
1 | Juan Pablo Montoya McLaren |
1:11.118 |
2 | Kimi Raikkonen McLaren |
1:11.228 |
3 | Rubens Barrichello Ferrari |
1:11.746 |
4 | Michael Schumacher Ferrari |
1:11.758 |
5 | Nick Heidfeld Williams |
1:11.825 |
6 | David Coulthard Red Bull |
1:12.076 |
7 | Pedro de la Rosa McLaren |
1:12.119 |
8 | Scott Speed Red Bull |
1:12.143 |
9 | Fernando Alonso Renault |
1:12.265 |
10 | Jarno Trulli Toyota |
1:12.344 |
11 | Giancarlo Fisichella Renault |
1:12.384 |
12 | Felipe Massa Sauber |
1:12.464 |
13 | Mark Webber Williams |
1:12.578 |
14 | Christian Klien Red Bull |
1:12.664 |
15 | Jenson Button BAR |
1:12.803 |
16 | Takuma Sato BAR |
1:13.037 |
17 | Jacques Villeneuve Sauber |
1:13.079 |
18 | Robert Doornbos Jordan |
1:13.361 |
19 | Ricardo Zonta Toyota |
1:13.567 |
20 | Patrick Friesacher Minardi |
1:13.783 |
21 | Christijan Albers Minardi |
1:13.963 |
22 | Narain Karthikeyan Jordan |
1:14.008 |
23 | Tiago Monteiro Jordan |
1:14.336 |
24 | Ralf Schumacher Toyota |
|
佐藤琢磨、アメリカGP初日は16番手
2005-6-17 FRI フリープラクティス
ラッキーストライクB・A・RホンダのアメリカGPは、伝説的なサーキットともいえるインディアナポリス・モーター・スピードウェイで本日開幕した。今朝のフリープラクティスを、ジェンソン・バトンと佐藤琢磨はそれぞれ5番手と7番手で終えた。午後に入ってからジェンソンはギアボックス・トラブルに見舞われてしまう。チームがTカーのギアボックスを移植した始めたところ、ラルフ・シューマッハーの事故によりセッションは赤旗中断。この結果、ジェンソンはほぼ予定通りの走行を行なうことができた。ジェンソンは15番手、琢磨は16番手で午後のセッションを終えている。
佐藤琢磨のコメント
「昨年、好成績を収めたここインディアナポリスに帰ってこれて最高の気分ですね。フリープラクティスはまずまずスムーズに運びました。トラブルはなく、予定していたタイア比較とセットアップ作業を消化できました。コンペティティブになるにはまだたくさんの仕事をしなければいけませんが、ここから状況を改善できると信じています」
(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)