POS. | DRIVER/TEAM | GAP/LAPS | LAPS |
1 | Fernando Alonso Renault |
1h31m22.233 | 70 |
2 | Kimi Raikkon McLaren |
+11.8 secs | 70 |
3 | Michael Schumacher Ferrari |
+81.9 secs | 70 |
4 | Jenson Button BAR |
+1 Lap | 69 |
5 | Jarno Trulli Toyota |
+1 Lap | 69 |
6 | Giancarlo Fisichella Renault |
+1 Lap | 69 |
7 | Ralf Schumacher Toyota |
+1 Lap | 69 |
8 | Jacques Villeneuve Sauber |
+1 Lap | 69 |
9 | Rubens Barrichello Ferrari |
+1 Lap | 69 |
10 | David Coulthard Red Bull |
+1 Laps | 69 |
11 | Takuma Sato BAR |
+1 Laps | 69 |
12 | Mark Webber Williams |
+2 Lap | 68 |
13 | Tiago Monteiro Jordan |
+3 Lap | 67 |
14 | Nick Heidfeld Williams |
+4 Lap | 66 |
15 | Narain Karthikeyan Jordan |
+4 Lap | 66 |
Ret | Juan Pablo Montoya McLaren |
+24 Laps | 46 |
Ret | Christijan Albers Minardi |
+33 Laps | 37 |
Ret | Patrick Friesacher Minardi |
+37 Laps | 33 |
Ret | Felipe Massa Sauber |
+40 Laps | 30 |
Ret | Christian Klien Red Bull |
+69 Laps | 1 |
佐藤琢磨、健闘にも関わらず11位に終わる
2005-7-3 SUN 決勝
本日のフランスGPにおいてジェンソン・バトンは4位でフィニッシュし、ラッキーストライクB・A・Rホンダに5ポイントをもたらした。来週、シルヴァーストーンではイギリスGPが開催されるが、ジェンソンには地元ファンの目前で好結果を挙げることが期待されており、その点からもB・A・Rホンダにとっては非常に好ましい結果であった。
チームメイトの佐藤琢磨は、ややフラストレーションの溜まるレースを経験し、マニクールでの戦いを11位で終えた。レース前半にはフェラーリの1台を追走してオーバーテイク。その後、ヤーノ・トゥルーリを仕留めようとしたところでグラベルに飛び出し、ポジションを4つ落とすことになる。さらに、直前を走るクルマがコースを外れてグラベルを巻き上げ、これに視界を遮られた琢磨はまたもコースアウトを強いられてしまう。いずれにせよ、ふたりのドライバーは今週末のレースでB・A・Rホンダ007のパフォーマンスの高さを実証しており、後半戦に向けての期待が高まっている。
佐藤琢磨のコメント
「スタートはあまり良くなくてルーベンス・バリケロに抜かれてしまいましたが、ヤーノ・トゥルーリやルーベンスとバトルを繰り広げた前半戦はとてもエキサイティングでした。トゥルーリをオーバーテイクしようとして以降、グリップ不足に見舞われて充分なトラクションが得られず、これはレース終盤に向けてどんどん症状が悪化していきました。僕自身がポイントを獲得できなかったのは残念ですが、5ポイントが手に入ったのはチームにとって朗報であり、来週のイギリスGPではよりよいパフォーマンスを示すことができると思います」
(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)
POS. | DRIVER/TEAM | TIME LAPS |
1 | Fernando Alonso Renault |
1:14.412 |
2 | Jarno Trulli Toyota |
1:14.521 |
3 | Kimi Raikkon McLaren |
1:14.559 |
4 | Michael Schumacher Ferrari |
1:14.572 |
5 | Takuma Sato BAR |
1:14.655 |
6 | Rubens Barrichello Ferrari |
1:14.832 |
7 | Giancarlo Fisichella Renault |
1:14.887 |
8 | Jenson Button BAR |
1:15.051 |
9 | Juan Pablo Montoya McLaren |
1:15.406 |
10 | Felipe Massa Sauber |
1:15.566 |
11 | Jacques Villeneuve Sauber |
1:15.699 |
12 | Ralf Schumacher Toyota |
1:15.771 |
13 | Mark Webber Williams |
1:15.885 |
14 | Nick Heidfeld Williams |
1:16.207 |
15 | David Coulthard Red Bull |
1:16.434 |
16 | Christian Klien Red Bull |
1:16.547 |
17 | Narain Karthikeyan Jordan |
1:17.857 |
18 | Patrick Friesacher Minardi |
1:17.960 |
19 | Tiago Monteiro Jordan |
1:18.047 |
20 | Christijan Albers Minardi |
1:18.335 |
佐藤琢磨、フランスGPは2列目のスタート!
2005-3-5 SAT 公式予選1回目
ラッキーストライクB・A・Rホンダの佐藤琢磨は、70周で繰り広げられる明日のフランスGPに2列目の4番グリッドからスタートする。チームメイトのジェンソン・バトンは7番手に終わった。ふたりとも、午前中に掴んだ手応えを午後にも持ち越すことに成功した。ふたつのトップチームに割って入った琢磨は、明日のレースでも密度の高い戦いを見せてくれるだろう。ふたりとも自信を得ており、レースに期待を寄せている。
佐藤琢磨のコメント
「今日のアタックはとても楽しく、クルマのパフォーマンスも良好でした。ルノーとマクラーレンの間に食い込めたのは、チームにとってボーナスだったと思います。先の2レースとは違ってハイダウンフォースが求められるこのサーキットにおいて、これまでと変わらない好調を維持するために懸命に働いてくれたチームのスタッフにとっても喜ばしい結果でした。決勝のことを考えればいいポジションであり、上位グループと共に戦える2列目スタートとなった明日のレースを楽しみにしています」
(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)
POS. | DRIVER/TEAM | TIME LAPS |
1 | Pedro de la Rosa McLaren |
1:14.460 |
2 | Juan Pablo Montoya McLaren |
1:15.129 |
3 | Michael Schumacher Ferrari |
1:15.204 |
4 | Fernando Alonso Renault |
1:15.242 |
5 | Giancarlo Fisichella Renault |
1:15.380 |
6 | Olivier Panis Toyota |
1:15.483 |
7 | Rubens Barrichello Ferrari |
1:15.605 |
8 | Jarno Trulli Toyota |
1:15.774 |
9 | Ralf Schumacher Toyota |
1:15.925 |
10 | David Coulthard Red Bull |
1:16.371 |
11 | Jacques Villeneuve Sauber |
1:16.430 |
12 | Jenson Button BAR |
1:16.597 |
13 | Felipe Massa Sauber |
1:16.753 |
14 | Takuma Sato BAR |
1:16.890 |
15 | Vitantonio Liuzzi Red Bull |
1:16.987 |
16 | Mark Webber Williams |
1:17.107 |
17 | Nick Heidfeld Williams |
1:17.192 |
18 | Robert Doornbos Jordan |
1:17.574 |
19 | Narain Karthikeyan Jordan |
1:17.790 |
20 | Christijan Albers Minardi |
1:18.508 |
21 | Patrick Friesacher Minardi |
1:18.814 |
22 | Christian Klien Red Bull |
1:18.897 |
23 | Tiago Monteiro Jordan |
1:19.186 |
24 | Kimi Raikkon McLaren |
|
佐藤琢磨、“再開”ヨーロッパ・ラウンドで好発進!
2005-7-1 FRI フリープラクティス
本来の業務であるレース活動の再開を切望していたラッキーストライクB・A・Rホンダは、日曜日に70周で競われるフランスGPに向け、本日の第1回フリープラクティスで素晴らしいスタートを切った。
佐藤琢磨とジェンソン・バトンは、いつもどおりミシュランのタイア評価とセットアップ作業を行なう傍ら、ここマニクールにやってくる前にヘレスで好結果を得ていた最新の空力パッケージとホンダ・エンジンについても、実戦の場で初めてそのパフォーマンスを確認することになった。今朝のフリープラクティスで琢磨は4番手、そしてチームメイトのジェンソン・バトンはやや出遅れて6番手に終わった。午後に入ってからはタイアのロンングラン特性を評価し、ジェンソンが12番手、琢磨は14番手につけた。
佐藤琢磨のコメント
「今日のプラクティス・セッションでは予定通りのメニューを消化し、全般的にいって充実した作業を行なうことができました。午後はロングランに集中するとともに、タイア・プログラムも順調に進みました。クルマのバランスは、ハイダウンフォース仕様という従来とは大幅に異なる空力パッケージを用いたにもかかわらず、北米2連戦同様、非常に良好な仕上がりを見せています。今後に期待を抱けることがデータにも示されていました」
(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)