POS. | DRIVER/TEAM | GAP/LAPS | LAPS |
1 | Michael Schumacher Ferrari |
1h27m52.078 | 67 |
2 | Juan Pablo Montoya Williams |
1h28m02.581 | 67 |
3 | Ralf Schumacher Williams |
1h28m06.544 | 67 |
4 | Rubens Barrichello Ferrari |
1h28m15.273 | 67 |
5 | David Coulthard McLaren |
- | 66 |
6 | Nick Heidfeld Sauber |
- | 66 |
7 | Felipe Massa Sauber |
- | 66 |
8 | Takuma Sato Jordan |
- | 66 |
9 | Mika Salo Toyota |
- | 66 |
10 | Giancarlo Fisichella Jordan |
1h19m42.910 | 59 |
11 | Kimi Raikkonen McLaren |
1h19m47.112 | 59 |
12 | Eddie Irvine Jaguar |
1h18m18.715 | 57 |
13 | Enrique Bernoldi Arrows |
1h05m28.212 | 48 |
14 | Olivier Panis BAR |
0h52m28.278 | 39 |
15 | Jarno Trulli Renault |
0h48m53.477 | 36 |
16 | Jacques Villeneuve BAR |
0h37m58.117 | 27 |
17 | Jenson Button Renault |
0h32m53.641 | 24 |
18 | Allan McNish Toyota |
0h31m10.714 | 23 |
19 | Mark Webber Minardi |
0h31m37.751 | 23 |
20 | Heinz-Harald Frentzen Arrows |
0h28m53.001 | 18 |
21 | Pedro de la Rosa Jaguar |
- | 0 |
佐藤琢磨、自己最高位の8位で完走
8位
2002-7-28 SUN 決勝
佐藤琢磨は今季最高のドライビングで8位完走を果たし、決勝での自己ベストを塗り替えた。ただし、チームメイトのジャンカルロ・フィジケラは度重なる不運に見舞われ、結果的にはリタイアに追い込まれることとなった。
佐藤琢磨のコメント
「8位はこれまでで最高の成績ですから、本当に素晴らしい結果だと思います。ポイント圏内でなかったのは残念ですが、徐々に入賞に近づいているのは事実です。レースはとてもエキサイティングでしたね。かなり思い切ったドライビングで何人ものライバルたちを追い越し、心の底からレースを楽しむことができました。ピット戦略も上手くいったと思います。レース終盤にクルマの挙動がやや不安定になりましたが、とにかく最後まで走り続けました。ここのところ流れが良いので、今後はポイント獲得を目標にして頑張ります」
POS. | DRIVER/TEAM | TIME LAPS |
1 | Michael Schumacher Ferrari |
1'14.389 |
2 | Ralf Schumacher Williams |
1'14.570 |
3 | Rubens Barrichello Ferrari |
1'14.693 |
4 | Juan-Pablo Montoya Williams |
1'15.108 |
5 | Kimi Raikkonen McLaren |
1'15.639 |
6 | Giancarlo Fisichella Jordan |
1'15.690 |
7 | Olivier Panis BAR |
1'15.851 |
8 | Jarno Trulli Renault |
1'15.885 |
9 | David Coulthard McLaren |
1'15.909 |
10 | Nick Heidfeld Sauber |
1'15.990 |
11 | Jacques Villeneuve BAR |
1'16.070 |
12 | Takuma Sato Jordan |
1'16.072 |
13 | Jenson Button Renault |
1'16.278 |
14 | Felipe Massa Sauber |
1'16.351 |
15 | Heinz-Harald Frentzen Arrows |
1'16.505 |
16 | Eddie Irvine Jaguar |
1'16.533 |
17 | Allan McNish Toyota |
1'16.594 |
18 | Enrique Bernoldi Arrows |
1'16.645 |
19 | Mika Salo Toyota |
1'16.685 |
20 | Pedro de la Rosa Jaguar |
1'17.077 |
21 | Mark Webber Minardi |
1'17.996 |
22 | Alex Yoong Minardi |
1'19.775 |
佐藤琢磨、予選で自己ベスト更新!
1分16秒072(12位)
2002-7-27 SAT 公式予選
ジャンカルロ・フィジケラは今季自己ベスト・タイの6位、佐藤琢磨は従来の最高位をふたつ上回る12位に食い込んだ結果、DHLジョーダン・ホンダにとっては今シーズン最高の予選となった。ふたりとも明日のレースに期待を掛けているようだ。
佐藤琢磨のコメント
「今日はふたり揃っていい結果を残すことができました。ただし、今朝のプラクティス中に排気系のトラブルが起こり、15分間にわたって走行できなかったのは心残りですね。トラブルの影響で僕らは予選セッションを使ってセットアップを煮詰めることになりましたが、これは本来、プラクティス中にやるべき仕事です。セットアップを変更したおかげで、予選が始まった時に遭遇したオーバーステアの問題は解消されましたが、当初の状態がもっと良ければ、さらに好結果が期待できただけにトラブルが起きたことは残念でした。いずれにしても、予選結果としてはこれが自己ベストなので、嬉しい気持ちに変わりはありません。レースでも全力を投じるつもりですが、できればこれまで以上にいいスタートを切りたいものですね」
POS. | DRIVER/TEAM | TIME LAPS |
1 | Michael Schumacher Ferrari |
1'16.086 |
2 | Rubens Barrichello Ferrari |
1'16.248 |
3 | Kimi Raikkonen McLaren |
1'16.344 |
4 | David Coulthard McLaren |
1'16.440 |
5 | Ralf Schumacher Williams |
1'16.934 |
6 | Eddie Irvine Jaguar |
1'17.136 |
7 | Juan-Pablo Montoya Williams |
1'17.187 |
8 | Felipe Massa Sauber |
1'17.361 |
9 | Allan McNish Toyota |
1'17.422 |
10 | Heinz-Harald Frentzen Arrows |
1'17.471 |
11 | Enrique Bernoldi Arrows |
1'17.481 |
12 | Olivier Panis BAR |
1'17.482 |
13 | Nick Heidfeld Sauber |
1'17.573 |
14 | Takuma Sato Jordan |
1'17.684 |
15 | Pedro de la Rosa Jaguar |
1'17.732 |
16 | Giancarlo Fisichella Jordan |
1'17.805 |
17 | Jacques Villeneuve BAR |
1'17.954 |
18 | Mika Salo Toyota |
1'18.023 |
19 | Jenson Button Renault |
1'18.211 |
20 | Jarno Trulli Renault |
1'18.658 |
21 | Mark Webber Minardi |
1'19.594 |
22 | Alex Yoong Minardi |
1'20.164 |
改装されたホッケンハイム、初日は14番手
1分17秒674(14位)
2002-7-26 FRI フリープラクティス
軽いコースオフのほか、セッション終了間際にはフィジケラのエンジンにトラブルが起きたものの、DHLジョーダン・ホンダは本日予定していたほとんどのプログラムを消化することができた。フィジケラは最初のセッションでグラベルに突っ込んだため、彼の乗るジョーダンEJ-12ホンダは2回目のセッションが始まる前にアンダーカウルを交換している。
佐藤琢磨のコメント
「コースのことをどれだけ知っているかについて、誰にも引けをとらない状況でグランプリに臨むのはこれが初めてのことです。誰ひとりとしてこのコースを走ったドライバーはいないわけですから、その意味では公平ですね。今朝は路面に油分が浮いていて少し滑りやすい状態でしたが、僕たちはとてもコンペティティブだったと思います。けれども、コースのグリップ・レベルが上がってくるにつれて、少しずつ順位を落としてしまいました。まったく新しいコースで、しかも他のドライバーがどれだけ燃料を積んでいるか分からない状態だったから、タイムから何かを読み取るのは難しいでしょう。今日はハンドリングも良く、思いっきりプッシュできたので、明日もきっと上手くいくと信じています」
「元々の姿と比べると、ホッケンハイムは大きく変わりましたね。第一印象としては、路面がスムーズなうえにコース幅も広いので、とても気に入りました。長いストレートがあって、オーバーテイクには最適のヘアピンもあるので、ドライブしていてとても楽しいですよ」