POS. | DRIVER/TEAM | GAP/LAPS | LAPS |
1 | Michael Schumacher Ferrari |
1h26m19.670 | 62 |
2 | Jenson Button BAR |
+9.7 secs | 62 |
3 | Juan Pablo Montoya Williams |
+21.6 secs | 62 |
4 | Fernando Alonso Renault |
+23.6 secs | 62 |
5 | Jarno Trulli Renault |
+36.2 secs | 62 |
6 | Rubens Barrichello Ferrari |
+36.6 secs | 62 |
7 | Ralf Schumacher Williams |
+55.7 secs | 62 |
8 | Kimi Raikkon McLaren |
+1 Lap | 61 |
9 | Giancarlo Fisichella Sauber |
+1 Lap | 61 |
10 | Felipe Massa Sauber |
+1 Lap | 61 |
11 | Olivier Panis Toyota |
+1 Lap | 61 |
12 | David Coulthard McLaren |
+1 Lap | 61 |
13 | Mark Webber Jaguar |
+1 Lap | 61 |
14 | Christian Klien Jaguar |
+2 Lap | 60 |
15 | Zsolt Baumgartner Minardi |
+4 Lap | 58 |
16 | Takuma Sato BAR |
+6 Lap | 56 |
Ret | Nick Heidfeld Jordan |
+14 Lap | 48 |
Ret | Cristiano da Matta Toyota |
+30 Lap | 32 |
Ret | Gianmaria Bruni Minardi |
+40 Lap | 22 |
Ret | Giorgio Pantano Jordan |
+56 Lap | 6 |
佐藤琢磨、入賞直前でリタイア
2004-4-25 SUN 決勝
ラッキーストライクB・A・Rホンダのジェンソン・バトンは本日のサンマリノGPで2位フィニッシュを果たし、チームは創設6年目にして最高の成績を得た。いっぽう、佐藤琢磨はロケットダッシュを披露してポジションを3つ上げる好スタートを切った。ところが、その直後の第4コーナーでフロント・サスペンションのパーツが一部破損、オーバーステアや過剰なボトミングに見舞われることとなる。この影響もあって順位を8番手まで落としたが、入賞目前と思われたレース終盤にエンジン・トラブルが発生してリタイアに追い込まれた。
佐藤琢磨のコメント
「極めつけにエキサイティングなスタートに続いて、オープニングラップでは激しい順位争いを演じることができたにも関わらず、わずか数ラップを残してフィニッシュできなかったのはとても残念でした。ただし、ギアボックスにはスタート時点からいくつかのトラブルが起きていて、症状は悪くなるいっぽうでした。とはいえ、今週もチームは素晴らしい成績を挙げてくれました。次のレースは、今年何度もテストを行なってコースのことは知り尽くしたバルセロナが舞台、今から楽しみで仕方ありません」
(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)
POS. | DRIVER/TEAM | TIME LAPS |
1 | Jenson Button BAR |
1:19.753 |
2 | Michael Schumacher Ferrari |
1:20.011 |
3 | Juan-Pablo Montoya Williams |
1:20.212 |
4 | Rubens Barrichello Ferrari |
1:20.451 |
5 | Ralf Schumacher Williams |
1:20.538 |
6 | Fernando Alonso Renault |
1:20.895 |
7 | Takuma Sato BAR |
1:20.913 |
8 | Mark Webber Jaguar |
1:20.921 |
9 | Jarno Trulli Renault |
1:21.034 |
10 | Cristiano da Matta Toyota |
1:21.087 |
11 | David Coulthard McLaren |
1:21.091 |
12 | Felipe Massa Sauber |
1:21.532 |
13 | Olivier Panis Toyota |
1:21.558 |
14 | Christian Klien Jaguar |
1:21.949 |
15 | Giorgio Pantano Jordan |
1:23.352 |
16 | Nick Heidfeld Jordan |
1:23.488 |
17 | Gianmaria Bruni Minardi |
1:26.899 |
18 | Zsolt Baumgartner Minardi |
1:46.299 |
19 | Giancarlo Fisichella Sauber |
- |
20 | Kimi Raikkon McLaren |
- |
佐藤琢磨、明日は4列目からのスタート
2004-4-24 SAT 公式予選
ラッキーストライクB・A・Rホンダのジェンソン・バトンは、本日行なわれたサンマリノGPの第2回予選をトップで通過、チームにとっても彼自身にとっても初のポールポジションを獲得した。なお、チームメイトの佐藤琢磨は7番手につけており、明日のレースには4列目グリッドからスタートする。
本日の予選は快晴に恵まれて気温は28°Cまで上昇、路面温度は31°Cに達した。前戦のバーレーンGPでの好成績を受け、ジェンソンと琢磨は第1回予選にそれぞれ3番手と5番手で出走した。第1回予選の順位は5番手および8番手。そして、第1回予選の結果を反転させた順位でスタートする第2回予選には、琢磨が13番手、そしてジェンソンは彼の3番遅れでコースインした。
ふたりが残した今回の予選結果はチームにとって過去最高のものであり、明日のレースでは6年間のチーム史上、最高の成績を獲得することが目標となる。
佐藤琢磨のコメント
「走行中のグリップ感が乏しかった第2回予選のアタックは決して完璧なものではなく、したがって納得もいきませんでした。最終コーナーでは少し余分に縁石に乗り上げてしまいましたが、全般的にいってクルマの調子は良かったので、明日のレースには期待を抱いています。ヨーロッパ・ラウンド最初のレースで、2台がこれほどいいポジションにつけられているうえ、ジェンソンはポールポジションを獲得できたのだから、本当に素晴らしいことだと思います。今回投入した新しいパッケージにも文句のつけどころがなく、チーム、ホンダ、そしてミシュランのスタッフもこの結果には大喜びしていることでしょう。ここまで順調な展開に恵まれてきたのはとても喜ばしいことで、明日のレースでも2台揃って上位でフィニッシュできることを期待しています」
(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)
POS. | DRIVER/TEAM | TIME LAPS |
1 | Jenson Button BAR |
1:20.966 |
2 | Takuma Sato BAR |
1:21.159 |
3 | Michael Schumacher Ferrari |
1:21.164 |
4 | Kimi Raikkon McLaren |
1:21.586 |
5 | Jarno Trulli Renault |
1:21.604 |
6 | Anthony Davidson BAR |
1:21.643 |
7 | Juan-Pablo Montoya Williams |
1:21.661 |
8 | Fernando Alonso Renault |
1:21.788 |
9 | David Coulthard McLaren |
1:21.795 |
10 | Ralf Schumacher Williams |
1:22.057 |
11 | Rubens Barrichello Ferrari |
1:22.096 |
12 | Mark Webber Jaguar |
1:22.167 |
13 | Olivier Panis Toyota |
1:22.768 |
14 | Cristiano da Matta Toyota |
1:22.780 |
15 | Felipe Massa Sauber |
1:23.043 |
16 | Christian Klien Jaguar |
1:23.211 |
17 | Giancarlo Fisichella Sauber |
1:23.335 |
18 | Bjorn Wirdheim Jaguar |
1:23.470 |
19 | Ricardo Zonta Toyota |
1:23.500 |
20 | Nick Heidfeld Jordan |
1:23.866 |
21 | Giorgio Pantano Jordan |
1:24.091 |
22 | Gianmaria Bruni Minardi |
1:25.653 |
23 | Zsolt Baumgartner Minardi |
1:25.760 |
24 | Bas Leinders Minardi |
1:27.025 |
25 | Timo Glock Jordan |
|
佐藤琢磨、フリープラクティスで2番手
2004-4-23 FRI フリープラクティス
本日開催されたサンマリノGPの第1回フリープラクティスにおいて、ラッキーストライクB・A・Rホンダの佐藤琢磨とジェンソン・バトンはそれぞれ2番手とトップに立ち、タイムシートのトップ2を独占した。なお、サードドライバーのアンソニー・デイヴィドソンも6番手に食い込み、フェラーリ、ルノー、マクラーレンの3チームに割って入った。
佐藤琢磨のコメント
「今日は自分自身にとってもチームにとっても素晴らしい展開となりました。たくさんの周回をこなすことができましたし、おかげで大きく前進することができました。イモラの前にポールリカールで行なったテストには、悪天候のため参加できなかったので、他のチームと違って事前のテストを行なえないままイモラにやってきました。ここはチャレンジングなサーキットなので、今日のような結果が得られたことには大いに満足しています。まだ明日に向けてたくさんの仕事をこなさなければいけませんが、今日に関しては順調な展開だったといえるでしょう」
(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)