POS. | DRIVER/TEAM | GAP/LAPS | LAPS |
1 | Juan Pablo Montoya Williams |
1h28m01.451 | 71 |
2 | Kimi Raikkon McLaren |
+1.0 secs | 71 |
3 | Rubens Barrichello Ferrari |
+24.0 secs | 71 |
4 | Fernando Alonso Renault |
+48.9 secs | 71 |
5 | Ralf Schumacher Williams |
+49.7 secs | 71 |
6 | Takuma Sato BAR |
+50.2 secs | 71 |
7 | Michael Schumacher Ferrari |
+50.6 secs | 71 |
8 | Felipe Massa Sauber |
+62.3 secs | 71 |
9 | Giancarlo Fisichella Sauber |
+63.8 secs | 71 |
10 | Jacques Villeneuve Renault |
+1 Lap | 70 |
11 | David Coulthard McLaren |
+1 Lap | 70 |
12 | Jarno Trulli Toyota |
+1 Lap | 70 |
13 | Ricardo Zonta Toyota |
+1 Lap | 70 |
14 | Christian Klien Jaguar |
+2 Lap | 69 |
15 | Timo Glock Jordan |
+2 Lap | 69 |
16 | Zsolt Baumgartner Minardi |
+4 Lap | 67 |
17 | Gianmaria Bruni Minardi |
+4 Lap | 67 |
Ret | Mark Webber Jaguar |
Accident | 23 |
Ret | Nick Heidfeld Jordan |
Clutch | 15 |
Ret | Jenson Button BAR |
Engine | 3 |
佐藤琢磨、コンストラクターズ2位に貢献
2004-10-24 SUN 決勝
インテルラゴスで開催された2004年最終戦において、ラッキーストライクB・A・RホンダはF1コンストラクターズ・チャンピオンシップの2位に輝いた。ジェンソン・バトンが3周目にエンジン・トラブルで戦列を離れるなど、レースの結果はチームの期待に届かなかったものの、佐藤琢磨は力強い走りで6位に食い込み、コンストラクターズ2位の座を確実なものとした。
本日、琢磨が3点を手に入れたことにより、B・A・Rホンダの獲得ポイントは合計で119点となった。同選手権3位のルノーに対しては19点のリードだ。今回もチームは表彰台の獲得を目指していたが、今季はこれで通算11回のトップ3フィニッシュを果たしたことになる。内訳は2位が4回、3位が7回である。
佐藤琢磨のコメント
「今日のレースは本当に厳しかったですね。スタート直前にシャワーが降り始めたので、スタートは誰にとっても難しいものとなりました。サーキットはしたがってまだかなり濡れていましたが、一部のドライバーはドライタイアでスタートします。僕たちはウェットタイアでスタートしましたが、当初2ストップを予定していたので、ドライタイアへの交換のために1回余計にピットストップしたことはタイムロスに繋がったと思います。最後のピットストップを終えてから、僕は3台を相手に激しいバトルを繰り返しました。インフィールドではこちらのほうが速くても、ストレートでは苦しい戦いを強いられ、誰かをターン1の手前で抜き去ることはできませんでした。これはちょっと不満に思いました。いずれにしても、僕たちはコンストラクターズ2位という素晴らしい成績を残すことができました。すべてチームが一丸となって努力した結果です。加えて、ラッキーストライク、ホンダ、そしてミシュランの皆さんにもご協力に感謝したいと思います。言葉では言い尽くせない素晴らしい気持ちと流れを冬のテストにも持ち越すことを楽しみにしていますし、来年は今年にも増して素晴らしいチャレンジができることと確信しています」
(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)
POS. | DRIVER/TEAM | TIME LAPS |
1 | Rubens Barrichello Ferrari |
1:10.646 |
2 | Juan-Pablo Montoya Williams |
1:10.850 |
3 | Kimi Raikkon McLaren |
1:10.892 |
4 | Felipe Massa Sauber |
1:10.922 |
5 | Jenson Button BAR |
1:11.092 |
6 | Takuma Sato BAR |
1:11.120 |
7 | Ralf Schumacher Williams |
1:11.131 |
8 | Michael Schumacher Ferrari |
1:11.386 |
9 | Fernando Alonso Renault |
1:11.454 |
10 | Jarno Trulli Toyota |
1:11.483 |
11 | Giancarlo Fisichella Sauber |
1:11.571 |
12 | Mark Webber Jaguar |
1:11.665 |
13 | David Coulthard McLaren |
1:11.750 |
14 | Jacques Villeneuve Renault |
1:11.836 |
15 | Ricardo Zonta Toyota |
1:11.974 |
16 | Christian Klien Jaguar |
1:12.211 |
17 | Nick Heidfeld Jordan |
1:12.829 |
18 | Timo Glock Jordan |
1:13.502 |
19 | Zsolt Baumgartner Minardi |
1:13.550 |
20 | Gianmaria Bruni Minardi |
|
佐藤琢磨、6番グリッドから最終戦へ
2004-10-23 SAT 公式予選
ラッキーストライクB・A・Rホンダのジェンソン・バトンと佐藤琢磨は本日の公式予選を戦い終え、明日のF1最終戦ブラジルGPにはそれぞれ5番グリッドおよび6番グリッドからスタートすることが決まった。
スターティンググリッドを決めるワンンラップ・アタックのセッションは、良く晴れて気温も高いコンディションの下で実施された。ここでジェンソンは10番手、琢磨は15番手でアタックに臨んだ。強い日差しは激しい夕立を招くこともあるので、明日のブラジルGPではエキサイティングなシーンが見られるかもしれない。
佐藤琢磨のコメント
「ターン1とターン2でマシーンが不安定な挙動を示し、グリップを失いました。もしかすると、アウトラップでもっとタイアを充分にウォームアップさせれば、アタック前半部分でも良好なグリップが得られたのかもしれませんが、その後のドライビングは順調で、自分としてはまずまず満足しています。6位では期待通りの成績とはいえませんが、オーバーテイクするポイントもありますしレース戦略が武器になることを期待しています。厳しい戦いになるでしょうが、今はレースが待ち遠しくて仕方ありません」
(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)
POS. | DRIVER/TEAM | TIME LAPS |
1 | Rubens Barrichello Ferrari |
1:11.166 |
2 | Michael Schumacher Ferrari |
1:11.334 |
3 | Kimi Raikkon McLaren |
1:11.526 |
4 | Jenson Button BAR |
1:11.731 |
5 | Anthony Davidson BAR |
1:11.920 |
6 | Takuma Sato BAR |
1:11.988 |
7 | Fernando Alonso Renault |
1:12.005 |
8 | Felipe Massa Sauber |
1:12.183 |
9 | Ryan Briscoe Toyota |
1:12.209 |
10 | Ralf Schumacher Williams |
1:12.235 |
11 | Juan-Pablo Montoya Williams |
1:12.280 |
12 | Jacques Villeneuve Renault |
1:12.316 |
13 | Robert Doornbos Jordan |
1:12.345 |
14 | Ricardo Zonta Toyota |
1:12.347 |
15 | David Coulthard McLaren |
1:12.430 |
16 | Jarno Trulli Toyota |
1:12.545 |
17 | Giancarlo Fisichella Sauber |
1:12.631 |
18 | Mark Webber Jaguar |
1:12.816 |
19 | Nick Heidfeld Jordan |
1:13.114 |
20 | Gianmaria Bruni Minardi |
1:13.467 |
21 | Christian Klien Jaguar |
1:13.509 |
22 | Timo Glock Jordan |
1:13.966 |
23 | Zsolt Baumgartner Minardi |
1:13.979 |
24 | Bjorn Wirdheim Jaguar |
1:14.303 |
25 | Bas Leinders Minardi |
1:14.754 |
佐藤琢磨、堅調な戦いぶり
2004-10-22 FRI フリープラクティス
2004年シーズンの最後を飾るブラジルGPが本日サンパウロで開幕し、最初のフリープラクティスが実施された。チャンピオンシップの行方はほぼ確定しているが、B・A・Rはコンストラクターズ・チャンピオンシップで確実に2位となれるよう、最高の滑り出しとすることを目指して本日の走行に臨んだ。
いつものように、今朝はアンソニー・デイヴィドソンがもっとも多い周回数となる22周をこなして5番手のタイムをマーク。佐藤琢磨は8番手、ジェンソン・バトンは14番手だった。
午後のセッションではタイア・チョイス、セットアップなどを行ない、ジェンソン、アンソニー、琢磨の3人は、わずかコンマ3秒の僅差でそれぞれ4位、5位、6位につけた。
佐藤琢磨のコメント
「今日は何ひとつトラブルが起きることもなく、週末に向けて順調なスタートを切ることができました。マシーンはコンペティティブで作業も快調に進んでおり、強い手ごたえを感じることのできるセッションでした。いくつかのセットアップやタイアを試し、必要となるすべてのデータを収集しました。もしも今日と同じようにマシーンが順調に走ってくれれば、明日の予選と日曜日の決勝にはかなり期待が持てそうです」
(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)