POS. | DRIVER/TEAM | GAP/LAPS | LAPS |
1 | Michael Schumacher Ferrari |
1h35m26.131 | 70 |
2 | Rubens Barrichello Ferrari |
+4.6 secs | 70 |
3 | Fernando Alonso Renault |
+44.5 secs | 70 |
4 | Juan Pablo Montoya Williams |
+62.6 secs | 70 |
5 | Jenson Button BAR |
+67.4 secs | 70 |
6 | Takuma Sato BAR |
+1 Lap | 69 |
7 | Antonio Pizzonia Williams |
+1 Lap | 69 |
8 | Giancarlo Fisichella Sauber |
+1 Lap | 69 |
9 | David Coulthard McLaren |
+1 Lap | 69 |
10 | Mark Webber Jaguar |
+1 Lap | 69 |
11 | Olivier Panis Toyota |
+1 Lap | 69 |
12 | Nick Heidfeld Jordan |
+2 Lap | 68 |
13 | Christian Klien Jaguar |
+2 Lap | 68 |
14 | Gianmaria Bruni Minardi |
+4 Lap | 66 |
15 | Zsolt Baumgartner Minardi |
+5 Lap | 65 |
Ret | Giorgio Pantano Jordan |
+22 Laps | 48 |
Ret | Jarno Trulli Renault |
+29 Laps | 41 |
Ret | Ricardo Zonta Toyota |
+39 Laps | 31 |
Ret | Felipe Massa Sauber |
+49 Laps | 21 |
Ret | Kimi Raikkon McLaren |
+57 Laps | 13 |
佐藤琢磨、粘り強く戦って6位入賞
2004-8-15 SUN 決勝
ラッキーストライクB・A・RホンダはハンガリーGPでも2台揃って入賞する力強いパフォーマンスを示し、B・A・Rホンダ006を駆るジェンソン・バトンが5位、佐藤琢磨が6位でチェッカードフラッグを掻い潜った。今季9回目の表彰台獲得というチームの目標には届かなかったものの、ハンガロリンクで計7点を手に入れたことにより、残り5戦となった現時点でルノーとのポイント差は8点へと縮まった。チームの獲得ポイントは83点で、うち65点を手中に収めたジェンソンがドライバーズ・チャンピオンシップの3位につけている。
佐藤琢磨のコメント
「スタートでは思い通り事が運びませんでした。最初の出足は良かったのですが、ターン1でアロンソのアウト側に回り込んだためにラインを外し、埃っぽい部分に足を踏み入れてしまったのです。一時的にトラクションを失っている隙に続く数コーナーで何台かに抜かされてしまい、オープニングラップは苦しい展開となりました。レース終盤に向けて失地の挽回に全力を尽くしましたが、油圧が低下していたこともあり、この状況への対応も迫られていました。とはいえ、いちばん大切なのは2台揃って入賞できたことであり、今はスパのレースを楽しみにしているところです」
(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)
POS. | DRIVER/TEAM | TIME LAPS |
1 | Michael Schumacher Ferrari |
1:19.146 |
2 | Rubens Barrichello Ferrari |
1:19.323 |
3 | Takuma Sato BAR |
1:19.693 |
4 | Jenson Button BAR |
1:19.700 |
5 | Fernando Alonso Renault |
1:19.996 |
6 | Antonio Pizzonia Williams |
1:20.170 |
7 | Juan-Pablo Montoya Williams |
1:20.199 |
8 | Giancarlo Fisichella Sauber |
1:20.324 |
9 | Jarno Trulli Renault |
1:20.411 |
10 | Kimi Raikkon McLaren |
1:20.570 |
11 | Mark Webber Jaguar |
1:20.730 |
12 | David Coulthard McLaren |
1:20.897 |
13 | Olivier Panis Toyota |
1:21.068 |
14 | Christian Klien Jaguar |
1:21.118 |
15 | Ricardo Zonta Toyota |
1:21.135 |
16 | Nick Heidfeld Jordan |
1:22.180 |
17 | Giorgio Pantano Jordan |
1:22.356 |
18 | Zsolt Baumgartner Minardi |
1:24.329 |
19 | Gianmaria Bruni Minardi |
1:24.679 |
20 | Felipe Massa Sauber |
|
佐藤琢磨、2列目グリッドを獲得!
2004-8-14 SAT 公式予選
ハンガロリンクで開催された本日のハンガリーGP予選において、ラッキーストライクB・A・Rホンダの佐藤琢磨とジェンソン・バトンは2列目グリッドを独占することに成功した。琢磨は2台のフェラーリに続く予選3位、そしてチームメイトのジェンソンは4位で並んだ。
佐藤琢磨のコメント
「予選アタックにはとても満足しています。ドイツGPを終え、ハンガリーでは上位に食い込むことを期待していましたが、これでそのことが実証されたと思います。今日の午後の天候には誰もが驚いたはずです。僕自身を含め、セッション終盤にアタックしたドライバーが最後まで雨に降られずに済んだのは実に幸運でした。明日のレースに2台揃って2列目グリッドからスタートできるのはチームにとってボーナスのようなものです。レースについては自信がありますので、ここからは表彰台獲得に意識を集中させていきたいと思います」
(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)
POS. | DRIVER/TEAM | TIME LAPS |
1 | Kimi Raikkon McLaren |
1:20.884 |
2 | Michael Schumacher Ferrari |
1:21.009 |
3 | Juan-Pablo Montoya Williams |
1:21.185 |
4 | David Coulthard McLaren |
1:21.203 |
5 | Olivier Panis Toyota |
1:21.352 |
6 | Takuma Sato BAR |
1:21.364 |
7 | Antonio Pizzonia Williams |
1:21.574 |
8 | Jenson Button BAR |
1:21.685 |
9 | Rubens Barrichello Ferrari |
1:21.712 |
10 | Fernando Alonso Renault |
1:21.948 |
11 | Mark Webber Jaguar |
1:21.999 |
12 | Anthony Davidson BAR |
1:22.356 |
13 | Bjorn Wirdheim Jaguar |
1:22.559 |
14 | Nick Heidfeld Jordan |
1:22.651 |
15 | Timo Glock Jordan |
1:22.697 |
16 | Giancarlo Fisichella Sauber |
1:22.743 |
17 | Jarno Trulli Renault |
1:22.788 |
18 | Ricardo Zonta Toyota |
1:22.808 |
19 | Giorgio Pantano Jordan |
1:22.937 |
20 | Christian Klien Jaguar |
1:23.003 |
21 | Ryan Briscoe Toyota |
1:23.170 |
22 | Felipe Massa Sauber |
1:23.188 |
23 | Bas Leinders Minardi |
1:25.339 |
24 | Zsolt Baumgartner Minardi |
1:25.450 |
25 | Gianmaria Bruni Minardi |
1:26.365 |
佐藤琢磨、好調な滑り出し
2004-8-13 FRI フリープラクティス
2004年F1グランプリ第13戦ハンガリーGP初日のフリープラクティスにおいて、佐藤琢磨はラッキーストライクB・A・Rホンダでもっとも速いラップタイムを記録した。コンディションが改善されるのを待っていた琢磨は今朝のセッションをマイペースで消化、ところが午後になるとリズムを取り戻し、6番手でこの日の走行を終えたのである。ジェンソン・バトンは埃っぽくグリップが不足気味のコースコンディションに苦しめられ、2回目のセッションが終わったときには8番手に留まった。今朝の走行でフェラーリに続く3番手につけていたアンソニー・デイヴィドソンは、午後のセッション中に縁石に激しく乗り上げてしまう。そこでチームはマシーンのダメージを確認する作業を行なったため、アンソニーは走行時間を失う結果となった。
佐藤琢磨のコメント
「今日のパフォーマンスには満足していますし、この結果は我々がハンガリーGPでいかに有力であるかを示していると思います。マシーンは非常に好調で、3週間前のドイツGPと同じようなペースで走行できるものと期待しています。3週間の夏休みを終えて心身ともにリフレッシュできましたので、今週末の展開が本当に楽しみです」
(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)