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INDY500, Indianapolis

インディGPの後、いよいよ100回目のインディ500が始まる。1週間のプラクティスでクルマを仕上げて予選に望む
晴天の日もあれば雨天で中止になった日も。天候に左右されたプラクティスだった
230マイルを越える世界に入る前にコクピットで暫し目を閉じて集中力を高める
数周してはピットイン。これを幾度も繰り返す。繊細なインディカーのセッティングはすぐに満足の行く答えは見つからない
インディ500はいつものジャックに加え、今年もアレックス・タグリアーニが加わり3台体制だが各々のセッティングペースが違いなかなか歩調が揃わなかった
クルマの作業が終るまで一旦マシンを降りることも。1日6時間のプラクティスは長いようであっと言う間の1日だ
ガレージに戻り作業が進む間にAJとジャックと談笑。モニターに流れるプロモーションビデオを見てAJの昔話に花が咲いた
AJフォイトの3台が揃ってコースイン出来たのは金曜のセッションの最後。ペースはそれほどでもなかったがいくつかの事を学ぶことが出来た
AJフォイトのガレージは、ドライバー3人はもとよりAJの人気もあって常に人だかり。ファンの熱心なサポートが伝わってくるガレージだ
土曜日予選2日目。初日の15番手を上回るべくコースイン。4周の平均アベレージも238マイルを越え12番手のグリッドを手に入れた
予想以上の予選の出来にラリーも喜んでくれた。プラクティスまでの苦悩を思えば存外の結果だったと言えるだろう。大きなセッティング変更が功を奏した結果だった
AJフォイトのチームスタッフと一緒に。記念すべき100回大会の4列目12番グリッドに着く事が出来た。AJフォイトに移籍後はインディ500予選ベストからのスタートになる
予選の後の月曜日はプラクティスが設けられ、決勝仕様に変更したマシンでパック走行を繰り返した
メディアデイで今年の決勝レースで被るヘルメットをお披露目。黄金色をベースにサイドはブルートパーズをあしらった。ブルートパーズはあらゆる厄災を振り払うという
カーブデイの最後のプラクティスを前にブリックヤードで全ドライバーの記念撮影。センターにはボルグワーナートロフィーが
決勝用のニューカラーのヘルメットをプラクティスで試す。黄金色ベースのカラーを被るのは初めてだ
金曜はタイヤのチェックをテーマにして走る。微妙なバイブレーションも決勝レースでは致命的なトラブルになりかねない
今年もピットストップチャレンジに出場したがアレシンのチーム、シュミット・ピーターソンに破れ一回戦突破はならなかった
土曜日のオートグラフセッション。今年もTakumaサポーターの彼女たちが来てくれた。 「40万人のファン、100回の勝利、33人のドライバー、琢磨が1番!」
ダウンタウンのパレードは初めて子供たちをクルマに乗せた。今年も大きな声援をもらう
いよいよ100回大会のフォーメーションラップが始まった。40万人の観衆がスタンディングオベーションで迎える
スタート後ペースが上がらずバランスに苦しんだ。12番手の好位置からズルズルと後退。ピットインごとにマシンを調整して行く
ピットで混乱するアンドレッティ・オートスポーツの横をすり抜けてレースに復帰
130周を過ぎた当たりからトップ10に入り勝負出来るフィーリングになってきた。チップガナッシのスコット・ディクソンもオーバーテイク!
160周過ぎてターン4のウォールにヒット! 14号車をピットに戻しマシンを降りる
ペースが戻って来ていただけに本当に無念なリタイアだった。完走さえしていれば上位を争っていたことだろう
レース後チームメイトのタグリアーニと。マシンのセッティングが異なりタグリアーニもペースを上げてラップリーダーにもなっていた
レース翌日にはファンクラブツアーのみなさんとAJフォイトのワインバーへ。AJやラリーも快く記念撮影に応じてくれた