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Toronto, Canada

コースのレイアウトが大きく変更されたトロント。向かって右側の広い路面がピットになる
快晴の下で始まったプラクティス
レイアウト変更されたピットへの入り口。背後にはコースを見下ろすようにたたずむサッカーのスタジアム
ターン5は毎年レースで何かが起こる鬼門のコーナー。高い縁石をうまく乗り越えるようにいくつかのラインを試していた
それほど日射しは強くないものの夏のような暑さとなったトロント
最終コーナーを抜けて正面のプリンセスゲートを向かってストレートを走る
まったく予想も出来なかった予選での不調。後にサスペンションにも不具合が見つかったが本来発揮すべきスピードには達していなかった
決勝日の朝。ウォームアップ走行を控え、AJに見守られながらヘルメットを被ってマシンに乗る準備を開始。セッティングを変更したマシンにスピードが戻ってきた
朝のウォームアップでは決勝に備えてピット作業の練習も。新しいピットは左右に曲がっていてピット作業がしやすい環境ではなかった
予選20番手のグリッドからフォーメーションラップが始まった。1周目にはすでに接触が発生。イエローコーションとなった
レース開始後、目前のマックス・チルトンを料理。元F1ドライバー同士の戦いだったが、その先輩としてはやはり負けるわけにはいかない
コース左右に木立の続くターン1。路面がにコンクリートパッチがあったり、トリッキーなコーナーだ
レース中盤、プリンセスゲート下を抜けながらチームメイトのジャックを追う
ジャックとはタイヤ戦略が分かれたが彼のペースも良く、ここで無理なオーバーテイクを仕掛けるよりも、彼の後ろで燃費をセーブしつつレース終盤に備える
グランドスタンドから毎ラップ日の丸を降りながら応援してくれたカナダのファンの男の子。毎年このレースに応援に来てくれる
レース終盤、燃費がきついながらもライバルとのバトルを戦い今季ベストタイの5位入賞を果たした。ドンも好レースを喜んでくれた。良い戦略を立ててくれたチームに感謝だ