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Watkins Glen, New York

2010年以来6年ぶりの開催となったワトキンスグレン。金曜日からプラクティスが始まり早速コースイン!
ワトキンスグレンはポコノよりもさらに北にあり、カナダ国境やナイアガラの滝もほど近いがNY州に属している
FP2の最後の頃は陽が傾き始め路面が光って夏の終わりを感じさせる
トップタイムからは差はあったものの、テストメニューをこなしてマシンの進化に手応えを感じた
空へ向かって駆け上がるようなこの箇所は、ダウンフォースの設定と積載燃料の違いで次のストレートスピードに大きく影響する
予選に向けて準備開始。FP3までの感触なら十分にQ2、もしくはQ3への進出も可能と思っていたのだが
走り始めるとHANSが外れてしまうトラブルに加えターン7でスピン! Q1突破はならず最後尾のグリッドとなってしまった
レイバーデイウイークエンドが重なったこの週末は大人から子供まで多くのファンがキャンプをしながらワトキンスグレンのレースを楽しんだ
このレースを迎える前にAJフォイトのレースに長く携って来たAJの旧友バーンハート氏が他界。チームは彼を偲ぶステッカーを貼ってレースに臨んだ
レースは最後尾からのスタートだったが、1コーナーの混乱をかわして4〜5ポジション上げて追撃態勢に入る
ブラックタイヤでのスタートでペースを計りながらの序盤。フューエルウインドウに入るやいなや真っ先にピットに飛び込んでいった
最初のイエローコーションでもピットに。ポジションが落ちるのを見越してステラトジーを変更する。次のコーションでのポジションアップを図るためだ
ペースが上がり始めたのはレース中盤から。ウィル・パワーをターン1の進入でオーバーテイク出来るほどのスピードを持っていた
今回はピットワークもスムーズでポジションを上げるのに大きな助けとなった
レースが残り10周を切ろうかという頃に上位のマシンも次々にピットイン。最後の追い上げに入っていた
残り2周。ターン7でまさかのスピン! 抜いていればトップ5も夢ではない展開だった。「今回は自分のミス……」。悔しさに表情も歪んだ