Fort Worth, Texas
テキサスはNiterra カラーのリバリーで。青い空にターコイズが映える
金曜日にシートのフィッティングの最終確認。チップガナッシに来てくれた須藤メカがコクピット周りも担当
クルーチーフのマイクはなんとF1、BARホンダ時代に一緒に仕事をしていて、18年ぶり!にまたクルマを担当してくれる
ようやく迎えた2023年の初レース。得意のテキサスともあって胸の高鳴りが抑えられず思わず笑みがこぼれる
事前テストもなくぶっつけ本番のレースウイーク。いきなり220マイルのスピードで走らねばならず、一抹の不安も
ヘルメットを被って戦闘モードに
NiterraカラーのカーNo.11に乗り込む。プラクティスは朝早くまだ陽が低い
少しづつペースアップしながらオーバー200マイルの世界に。Gフォースと闘いつつマシンの様子を探っていく
50分のセッションの後、エンジニアのエリック・カウディンとマシンのフィーリングを確認し合う
予選ではCGRのチームの中で最初のアテンプト。ややフィーリングに不満はあったが総合で6番手のポジションをゲットした
オートグラフセッションでも多くのファンがCGR移籍を喜んでくれた
CGRのチームで作ったヒーローカードとスコット・マクラフリン(ペンスキー)のカードを比べてその大きさに違いに(笑)
マシンを決勝仕様にして最後のプラクティスに。ここまでの走行時間が少ないだけにいろいろなトライを
テキサスのターン1〜2はここ数年アウト側が滑りやすく今年もラバーを乗せるための特別なプラクティスセッションがあった
プラクティスの最後にはピットワークの練習も。どのクルーもミスなく完璧なピットワークだった
パドックでNASCARトラックのチームディレクターをしている服部茂章さんと再会。チーム移籍を喜んでくれた
マシンがグリッド順にコースに出て行っていよいよレース開始
ポールのフェリックス・ローゼンクビストを先頭にグリーンフラッグ!マクラーレン勢とCGR、ペンスキーのマシンが上位を占めていた
30周を過ぎた頃からペースも戻り前のマシンを追い始めていたが
残念ながら早々にレースを終えてしまったが、その後はピットボックスに戻りレースの全体とCGRのマシンのペースを確認していた