IMS Open test, Indianapolis
オープンテスト開始前にボルグワーナートロフィーと記念撮影
2023年インディ500に出場するドライバーの中で9名がインディ500優勝経験者
チップ・ガナッシでは琢磨(2017、2020)、スコット・ディクソン(2008)、マーカス・エリクソン(2022)がインディ500ウイナー
オープンテストではテキサスと同じNiterraのレーシングスーツで
カーNo.11はロングビーチから時間がなくアメリカン・レジオンカラーのまま
チップ・ガナッシのスーパースピードウエイ仕様のマシンに初めて乗り込む
プラクティスは翌日の悪天候予報もあり時間を繰り上げてスタート
アメリカン・レジオンカラーに乗るのはこれが最初で最後、ある意味で貴重な機会
テスト最初のうちはチップ・ガナッシ仕様のマシンに慣れるためソロのランでピットイン&アウトを繰り返す
11ヶ月ぶりのスピードウエイで220マイルオーバーの世界。最初はフィーリングの確認
に時間がかかったが、幾度かガレージでセットを変えるとペースも上がった
途中から自分のリクエストも入れてもらい好みのフィーリングに仕上がってくる
テストプログラムはいろいろありガレージに戻ってセッティングを変えたり、マシンの乗り降りも多い
エアロキットも変わりメニューも多かったがテスト終盤にはペースも上がり一時はトッ
プタイムをマーク
エンジニアのエリック・カウディンは良く耳を傾けてくれてマシンは良い方向に
新しいイヤホンのサポートを受けてスマートフォンで通話テスト
初日は5番手で終了。まだまだやりたいことがあったが二日目は雨でテストが中止となってしまった