2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001-
1999



POS.  DRIVER/TEAM GAP/LAPS LAPS
1 Michael Schumacher
Ferrari
1h21m20.634 44
2 Rubens Barrichello
Ferrari
1h21m22.611 44
3 Juan Pablo Montoya
Williams
1h21m39.079 44
4 David Coulthard
McLaren
1h21m39.991 44
5 Ralf Schumacher
Williams
1h22m17.074 44
6 Eddie Irvine
Jaguar
1h22m38.004 44
7 Mika Salo
Toyota
1h22m38.443 44
8 Jacques Villeneuve
BAR
1h22m40.489 44
9 Allan McNish
Toyota
- 43
10 Nick Heidfeld
Sauber
- 43
11 Takuma Sato
Jordan
- 43
12 Olivier Panis
BAR
- 39
13 Giancarlo Fisichella
Jordan
- 38
14 Pedro de la Rosa
Jaguar
- 37
15 Felipe Massa
Sauber
- 37
16 Kimi Raikkonen
McLaren
- 35
17 Jarno Trulli
Renault
- 35
18 Anthony Davidson
Minardi
- 17
19 Jenson Button
Renault
- 10
20 Mark Webber
Minardi
- 4




オーバーステアに悩まされ、上位完走を逃す
11位

2002-9-1 SUN 決勝

  フィニッシュまであと6周というところでジャンカルロ・フィジケラがエンジン・ブロウでリタイアするなど、DHLジョーダン・ホンダにとっては非常に残念なレースになった。佐藤琢磨は最初のスティントでクルマのナーバスな挙動に苦しめられたほか、1回目のピットストップではホイールナットに問題が起きて作業が長引くなどの不運に見舞われる。けれども、第2スティント以降は力強い戦い振りを示し、11位で完走を果たした。

佐藤琢磨のコメント
「厳しい戦いを強いられた週末でした。スタートも良くなく、まだデータを見ていないので何とも言えませんが、クルマはひどいオーバーステアでナーバス、しかもあちこちで跳ねてしまい、これだけでかなりのタイムをロスしたと思います。2回目以降のピットストップは上手くいきましたが、最初のタイア交換に手間取ったことも悔やまれますね。スパは走っていて本当に楽しいコースなので、いい結果が得られなかったことは残念でなりませんが、モータースポーツの世界では時としてこういうことが起きてしまいます。ただし、必ず雪辱は果たすつもりです!」

POS.  DRIVER/TEAM TIME LAPS
1 Michael Schumacher
Ferrari
1'43.726
2 Kimi Raikkonen
McLaren
1'44.150
3 Rubens Barrichello
Ferrari
1'44.335
4 Ralf Schumacher
Williams
1'44.348
5 Juan-Pablo Montoya
Williams
1'44.634
6 David Coulthard
McLaren
1'44.759
7 Jarno Trulli
Renault
1'45.386
8 Eddie Irvine
Jaguar
1'45.865
9 Mika Salo
Toyota
1'45.880
10 Jenson Button
Renault
1'45.972
11 Pedro de la Rosa
Jaguar
1'46.056
12 Jacques Villeneuve
BAR
1'46.403
13 Allan McNish
Toyota
1'46.485
14 Giancarlo Fisichella
Jordan
1'46.508
15 Olivier Panis
BAR
1'46.553
16 Takuma Sato
Jordan
1'46.875
17 Felipe Massa
Sauber
1'46.896
18 Nick Heidfeld
Sauber
1'47.272
19 Mark Webber
Minardi
1'47.562
20 Anthony Davidson
Minardi
1'48.170




不本意な16番グリッドから明日の決勝へ
1分46秒875(16位)

2002-8-31 SAT 公式予選

  DHLジョーダン・ホンダがスパ-フランコルシャンで見せた懸命の努力は報われず、ジャンカルロ・フィジケラは14位、佐藤琢磨は16位と予想外の結果に終わった。フィジケラは2回目のアタック中にターン7でリアブレーキをロックさせてコースアウト、このためTカーに乗り換えて臨んだ最後のアタックで自らのファステストラップを記録した。チームは可能な限りの対策を施したにも関わらず、ふたりのドライバーはクルマのバランス取りとグリップ・レベルの低さに苦しんでいる。

佐藤琢磨のコメント
「僕たちふたりにとっては辛い予選でした。クルマのフィーリングがそれほどひどいというわけではないんですが、スタビリティーとグリップ・レベルが不足しているのは間違いありません。それでもできる限りの手を尽くしてセットアップを行なったものの、いいポジションを得るには不十分だったようです。大好きなサーキットなのに思い通りに戦えず、悔しい思いをしていますが、まだ望みは捨てていません」

POS.  DRIVER/TEAM TIME LAPS
1 Kimi Raikkonen
McLaren
1'47.196
2 David Coulthard
McLaren
1'47.356
3 Michael Schumacher
Ferrari
1'47.403
4 Rubens Barrichello
Ferrari
1'48.321
5 Ralf Schumacher
Williams
1'48.435
6 Jenson Button
Renault
1'48.778
7 Pedro de la Rosa
Jaguar
1'48.902
8 Juan-Pablo Montoya
Williams
1'48.969
9 Eddie Irvine
Jaguar
1'49.222
10 Mika Salo
Toyota
1'49.260
11 Allan McNish
Toyota
1'49.560
12 Jarno Trulli
Renault
1'49.603
13 Jacques Villeneuve
BAR
1'49.897
14 Giancarlo Fisichella
Jordan
1'50.144
15 Takuma Sato
Jordan
1'50.357
16 Olivier Panis
BAR
1'50.392
17 Felipe Massa
Sauber
1'51.068
18 Anthony Davidson
Minardi
1'51.270
19 Nick Heidfeld
Sauber
1'51.355
20 Mark Webber
Minardi
1'52.343




期待のベルギーGP、初日は15番手に終わる
1分50秒357(15位)

2002-8-30 FRI フリープラクティス

  ベルギーGP初日のフリープラクティスは、DHLジョーダン・ホンダ・チームにとって予想外の結果に終わった。悪天候で救急用ヘリコプターが離陸できない状況のため、最初のセッション開始が1時間の順延となったうえ、セッションそのものが30分間に短縮される。その最初のセッションでフィジケラにはダンパー・トラブルが発生したらしく、シャシー・バランスをまとめる作業は難航。また、佐藤はシャシー・バランスの改善に取り組んでいた第2セッション中にエンジンがブロウし、残り18分という時点で走行を取り止めなければならなくなった。

佐藤琢磨のコメント
「F3時代からいい思い出がたくさんあるので、F1でスパを走ることを本当に楽しみにしていました。1回目のセッションは最初からいいペースで走れました。このサーキットは本当に素晴らしくて、オールージュを駆け抜けるのは最高の気分ですよ。ただし、最初のセッションが30分間に短縮され、しかも2回目のセッションではクルマとタイアのバランスを上手く取れなかったのは残念でした。エンジンがブロウしたのはセッティングを煮詰めている最中だったので、これも悔やまれますね。ただし、我々は一生懸命頑張っていますので、明日はもっといい一日になってくれるでしょう」