2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001-
1999



POS.  DRIVER/TEAM GAP/LAPS LAPS
1 Rubens Barrichello
Ferrari
1h31m07.934 73
2 Michael Schumacher
Ferrari
1h13m07.944 73
3 David Coulthard
McLaren
1h13m15.732 73
4 Juan Pablo Montoya
Williams
1h13m17.844 73
5 Jarno Trulli
Renault
1h14m04.780 73
6 Jacques Villeneuve
BAR
1h14m06.145 73
7 Giancarlo Fisichella
Jordan
- 72
8 Jenson Button
Renault
- 72
9 Nick Heidfeld
Sauber
- 72
10 Eddie Irvine
Jaguar
- 72
11 Takuma Sato
Jordan
- 72
12 Olivier Panis
BAR
- 72
13 Heinz-Harald Frentzen
Sauber
- 71
14 Mika Salo
Toyota
- 71
15 Allan McNish
Toyota
- 71
16 Ralf Schumacher
Williams
- 71
17 Kimi Raikkonen
McLaren
- 50
18 Alex Yoong
Minardi
- 46
19 Mark Webber
Minardi
- 38
20 Pedro de la Rosa
Jaguar
- 27




追い上げ賭けた2ストップ作戦、奏功せず
11位

2002-9-29 SUN 決勝

  DHLジョーダン・ホンダの佐藤琢磨とジャンカルロ・フィジケラは、本日行なわれたアメリカGPでそれぞれ11位と7位でフィニッシュした。レース中盤にはふたり揃ってオーバーステアに悩まされ、1ストップ作戦ながら激しく攻めたフィジケラも、あと一歩というところでポイントを獲得できなかった。

佐藤琢磨のコメント
「前回のレースに比べると我々のローンチコントロールは進歩していて、おかげでスタートはなかなかエキサイティングでした。これは良かったですね。ターン1までにはオリヴィエ・パニスとエディー・アーヴァインをパスして順位を上げます。この後、遅いクルマに行く手を阻まれてしまいましたが、2ストップ作戦を選んだ僕にとって、ここは本来、ペースを上げてぐんぐん追い上げなければいけないところです。フィニッシュが近づくにつれて、タイアにブリスターか何かができたらしく、ハンドリングがオーバーステアとなってとても苦しい思いをしました。最後はフィニッシュまでなんとかクルマを持ち帰った、という感じです。今回も辛いレースでした」

POS.  DRIVER/TEAM TIME LAPS
1 Michael Schumacher
Ferrari
1'10.790
2 Rubens Barrichello
Ferrari
1'11.058
3 David Coulthard
McLaren
1'11.413
4 Juan-Pablo Montoya
Williams
1'11.414
5 Ralf Schumacher
Williams
1'11.587
6 Kimi Raikkonen
McLaren
1'11.633
7 Jacques Villeneuve
BAR
1'11.738
8 Jarno Trulli
Renault
1'11.888
9 Giancarlo Fisichella
Jordan
1'11.902
10 Nick Heidfeld
Sauber
1'11.953
11 Heinz-Harald Frentzen
Sauber
1'12.083
12 Olivier Panis
BAR
1'12.161
13 Eddie Irvine
Jaguar
1'12.282
14 Jenson Button
Renault
1'12.401
15 Takuma Sato
Jordan
1'12.647
16 Allan McNish
Toyota
1'12.723
17 Pedro de la Rosa
Jaguar
1'12.739
18 Mark Webber
Minardi
1'13.128
19 Mika Salo
Toyota
1'13.213
20 Alex Yoong
Minardi
1'13.809




エンジン・トラブル乗り越えて15番手
1分12秒647(15位)

2002-9-28 SAT 公式予選

  ジャンカルロ・フィジケラが目標とするトップ10で本日の予選を通過したのとは対照的に、最初のセッションの1ラップ目でエンジンにトラブルが発生した佐藤琢磨は、このセッションに加えて第2セッションの途中まで走行することができなかった。しかし、ジョーダンのメカニックはマシーンがガレージに戻ってからわずか30分間で車体の後半部を総入れ替えするという離れ業を演じ、佐藤とエンジニアに貴重な走行時間を提供したのである。

佐藤琢磨のコメント
「今日の予選は大変でした。走り始めた途端にエンジンがブロウしてしまい、最初のセッションと第2セッションの前半10分間を失ったからです。しかも、これで最新仕様のエンジンも使えないことになってしまいます。ただし、メカニックたちが素晴らしい働きをしてくれたおかげで、瞬く間にエンジンは交換されました。彼らには心から感謝したいですね。僕たちは全力を尽くしましたが、昨日そして今朝とセットアップを煮詰める大切な時間を失ってしまいました。僕自身についていえば、完全にリズムを掴むことができず、そういう意味からも重ね重ね難しい予選だったと思います。あとは、明日がもっとよい一日になるのを期待するだけです」

POS.  DRIVER/TEAM TIME LAPS
1 Michael Schumacher
Ferrari
1'13.548
2 Eddie Irvine
Jaguar
1'14.123
3 David Coulthard
McLaren
1'14.919
4 Kimi Raikkonen
McLaren
1'14.986
5 Jacques Villeneuve
BAR
1'15.035
6 Heinz-Harald Frentzen
Sauber
1'15.136
7 Giancarlo Fisichella
Jordan
1'15.209
8 Jarno Trulli
Renault
1'15.256
9 Nick Heidfeld
Sauber
1'15.260
10 Ralf Schumacher
Williams
1'15.291
11 Pedro de la Rosa
Jaguar
1'15.304
12 Mika Salo
Toyota
1'15.421
13 Jenson Button
Renault
1'15.548
14 Allan McNish
Toyota
1'15.589
15 Mark Webber
Minardi
1'15.629
16 Juan-Pablo Montoya
Williams
1'15.632
17 Takuma Sato
Jordan
1'15.659
18 Olivier Panis
BAR
1'15.941
19 Alex Yoong
Minardi
1'16.138
20 Rubens Barrichello
Ferrari
-




感触は良好
1分15秒659(17位)

2002-9-27 FRI フリープラクティス

  インディアナポリスで行なわれたフリープラクティスにおいて、DHLジョーダン・ホンダは主にレースセットアップとタイア比較を実施し、着実な前進を果たした。2回目のセッションでは、佐藤琢磨が湿ったグリーンセクションにスピンアウトして貴重な時間を失ってしまったものの、ふたりのドライバーはジョーダンEJ-12のバランスに満足しており、明日の予選に向けて期待を膨らませている。

佐藤琢磨のコメント
「今朝の走り始めからクルマのセットアップは非常に良く、これについては満足しています。なにしろ長い歴史を誇るインディアナポリスで、最初から思いっきり攻めることができたんですから! このコースは特にバンク・セクションを走るのが楽しいんですが、F1カーだとコーナーというよりはストレートみたいですね。インフィールドには面白いコーナーがいくつかあって、ここは運転していて楽しいだけでなく、僕たちのクルマにもぴったりとマッチしているようです。2回目のセッションを満足に走れなかったのは残念ですが、明日は今日よりずっといい一日になるでしょう」