2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001-
1999



POS.  DRIVER/TEAM GAP/LAPS LAPS
1 Rubens Barrichello
Ferrari
1:25:11.743 53
2 Kimi Raikkonen
McLaren
1:25:22.828 53
3 David Coulthard
McLaren
1:25:23.357 53
4 Jenson Button
BAR
1:25:44.849 53
5 Jarno Trulli
Renault
1:25:46.012 53
6 Takuma Sato
BAR
1:26:03.435 53
7 Cristiano Da Matta
Toyota
1:26:08.537 53
8 Michael Schumacher
Ferrari
1:26:11.230 53
9 Nick Heidfeld
Sauber
1:26:11.902 53
10 Olivier Panis
Toyota
1:26:13.587 53
11 Mark Webber
Jaguar
1:26:22.748 53
-- Ralf Schumacher
BAR
1:24:53.243 63
12 Ralph Firman
Williams
1:25:12.351 52
13 Justin Wilson
Jaguar
1:25:42.985 52
14 Ralph Firman
Jordan
1:25:20.772 51
15 Jos Verstappen
Minardi
1:26:00.145 51
16 Nicolas Kiesa
Minardi
1:25:21.313 50
-- Giancarlo Fisichella
Jordan
0:54:09.005 33
-- Fernando Alonso
Renault
0:27:26.077 17
-- Heinz-Harald Frentzen
Sauber
0:15:16.756 9
-- Juan Pablo Montoya
Williams
0:15:23.691 9




佐藤琢磨、日本GPで6位入賞を果たす!
6位

2003-10-12 SUN 決勝

  日本GPではジェンソン・バトンと佐藤琢磨のふたりが揃って入賞するという感動的なシーズンの幕切れを迎え、ラッキーストライクB・A・Rホンダは2003年フォーミュラ1コンストラクターズ選手権で5位を勝ち取る喜びを噛み締めることができた。
ランキング争いを演じるチームより2点多く獲得する必要のあったチームは、ジェンソンによる今季最高のパフォーマンスと琢磨の新チームにおける素晴らしいデビュー戦のおかげで、8点を手に入れたのである。

佐藤琢磨のコメント
「本当に嬉しいですね。今週末、ここでレースをできること自体が大きな驚きだったのに、6位でフィニッシュしてチームがコンストラクターズ選手権で5位を勝ち取るのに貢献できたのですから、これ以上いうことはありません。しかも、日本の皆さんの前でそれができたんですから! スタートは上手くいってグリッドからふたつポジションを上げることができましたし、そこからウィルソンとウェバーをオーバーテイクしました。これはチームにとっても大切なことでした。シケインではマイケルと接近戦になりましたが、あのときはラインを守って走る僕のイン側にマイケルが飛び込んできたのです。これからB・A・Rと歩み始める僕にとって、今日のレースは素晴らしいものとなりました。いまから来季が待ち切れない思いで一杯です。今回の復帰戦を成功に導いてくれたチームとホンダのスタッフに、心から感謝しています」

(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)

POS.  DRIVER/TEAM TIME LAPS
1 Rubens Barrichellobr
Ferrari
1'31.713
2 Juan-Pablo Montoya
Williams
1'32.412
3 Cristiano Da Matta
Toyota
1'32.419
4 Olivier Panis
Toyota
1'32.862
5 Fernando Alonso
Renault
1'33.044
6 Mark Webber
Jaguar
1'33.106
7 David Coulthard
McLaren
1'33.137
8 Kimi Raikkonen
McLaren
1'33.272
9 Jenson Button
BAR
1'33.474
10 Justin Wilson
Jaguar
1'33.558
11 Nick Heidfeld
Sauber
1'33.632
12 Heinz-Harald Frentzen
Sauber
1'33.896
13 Takuma Sato
BAR
1'33.924
14 Michael Schumacher
Ferrari
1'34.302
15 Ralph Firman
Jordan
1'34.771
16 Giancarlo Fisichella
Jordan
1'34.912
17 Jos Verstappen
Minardi
1'34.975
18 Nicolas Kiesa
Minardi
1'37.226
19 Ralf Schumacher
Williams
-
20 Jarno Trulli
Renault
-




佐藤琢磨、13番グリッドから明日の日本GPに臨む
1分33秒924(13位)

2003-10-11 SAT 第2回公式予選

  スターティンググリッドを決める本日の最終予選において、ジェンソン・バトンはトップ10のポジションを手に入れるというラッキーストライクB・A・Rホンダの目標を達成し、チームにとっての“ホームグランプリ”に向けて期待を抱かせた。9番手のタイムを記録したバトンは5列目のグリッドを獲得、急遽参戦が決まった佐藤琢磨と共に、記録的な大観衆の前でスタートを切ることになる。
B・A・Rでのデビューレースを迎える琢磨は、最終予選で13番手のタイムをマークし、7列目のグリッドから自国グランプリに臨む。
コースが一部改修された鈴鹿サーキットの上空は朝から雲に覆われていたが、その雲は次第に厚くなり、予選直前のウォームアップ・セッションの頃には雨粒が落ち始めた。路面温度は最高で23°C、気温は22°Cに達した。各ドライバーは昨日の予選結果を反転した順にスタートし、ジェンソンは5番手、琢磨は10番手で出走した。

佐藤琢磨のコメント
「僕にとっては難しい状況でした。大切なのはジェンソンに差をつけられないことなので、その点では今日の結果に満足しています。アタックではミスを犯した部分もあり、これでコンマ2、3秒はロスしたかもしれません。ただし、大きな失敗をしなかったことのほうがより重要で、その意味ではレースに向けて自信を深めることができたといえます。多くの人たちにとっては意外かもしれませんが、他のドライバーと同じでそれほどこの鈴鹿を走り慣れているわけではありません。2002年の日本GPの前は1998年にレースをしたのが最後で、その前にはここで開催されたレーシングスクールに参加していただけです。最近行なわれた改修についていえば、他のドライバーと同じようにまだ学んでいる最中です。ひょっとすると、僕は今年レースに出場していなかったので、彼ら以上に難しかったといえるかもしれません。ただし、鈴鹿ではたくさんのファンに応援してもらえるので、明日のレースを今から楽しみにしているところです」

(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)

POS.  DRIVER/TEAM TIME LAPS
1 Jarno Trulli
Renault
1'30.281
2 Ralf Schumacher
Williams
1'30.343
3 Michael Schumacher
Ferrari
1'30.464
4 David Coulthard
McLaren
1'30.482
5 Kimi Raikkonen
McLaren
1'30.558
6 Fernando Alonso
Renault
1'30.624
7 Rubens Barrichello
Ferrari
1'30.758
8 Juan-Pablo Montoya
Williams
1'31.201
9 Mark Webber
Jaguar
1'31.305
10 Nick Heidfeld
Sauber
1'31.783
11 Takuma Sato
BAR
1'31.832
12 Heinz-Harald Frentzen
Sauber
1'31.892
13 Olivier Panis
Toyota
1'31.908
14 Cristiano Da Matta
Toyota
1'32.256
15 Justin Wilson
Jaguar
1'32.291
16 Jenson Button
BAR
1'32.374
17 Ralph Firman
Jordan
1'33.057
18 Giancarlo Fisichella
Jordan
1'33.313
19 Jos Verstappen
Minardi
1'34.836
20 Nicolas Kiesa
Minardi
1'36.181




佐藤琢磨、予選11位と好スタートを切る
1分31秒832(11位)

2003-10-10 FRI 第1回公式予選

  日本GP初日に力強い走りを示しただけでなく、最初の予選を11位という好成績で締め括った佐藤琢磨は、ラッキーストライクB・A・Rホンダのデビュー戦で幸先のいい滑り出しを見せたといえる。チームメイトのジェンソン・バトンは最初のプラクティス中にエンジン・トラブルが起きたために妥協を強いられ、初日の予選を15番手という不本意な結果で終えた。

佐藤琢磨のコメント
「今日はチームと共に素晴らしい一日を過ごすことができましたし、スタッフと最初の予選に向けて準備を進めることを楽しみました。なかでもジョック・クリアは最高でしたね。1ラップ・アタックの予選に出走するのはこれが初めてだったので、とても興味深いと思いました。自分のアタックについてはまずまず満足しています。最初のセクターではほんの少しタイムをロスしてしまいましたが、まだまだラップタイムを詰める時間はたっぷりありますからね。今日はまず、しっかりと仕事を消化したかったし、チームやエンジニアたちと良好な関係を築きたいと思っていました。正直にいうと、今週末のレースに向けて心の準備をしている最中ですが、初日が上手くいったことはとても嬉しいし、明日とあさってに起きることが楽しみで仕方ありません」

(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)