


POS. | DRIVER/TEAM | GAP/LAPS | LAPS |
1 | Fernando Alonso Renault |
1h26m28.599 | 67 |
2 | Juan Pablo Montoya McLaren |
+22.5 secs | 67 |
3 | Jenson Button BAR |
+24.4 secs | 67 |
4 | Giancarlo Fisichella Renault |
+50.5 secs | 67 |
5 | Michael Schumacher Ferrari |
+51.6 secs | 67 |
6 | Ralf Schumacher Toyota |
+52.2 secs | 67 |
7 | David Coulthard Red Bull |
+52.7 secs | 67 |
8 | Felipe Massa Sauber |
+56.5 secs | 67 |
9 | Christian Klien Red Bull |
+69.8 secs | 67 |
10 | Rubens Barrichello Ferrari |
+1 Lap | 66 |
11 | Nick Heidfeld Williams |
+1 Lap | 66 |
12 | Takuma Sato BAR |
+1 Lap | 66 |
13 | Christijan Albers Minardi |
+2 Laps | 65 |
14 | Jarno Trulli Toyota |
+3 Laps | 64 |
15 | Jacques Villeneuve Sauber |
+3 Laps | 64 |
16 | Narain Karthikeyan Jordan |
+3 Laps | 64 |
17 | Tiago Monteiro Jordan |
+3 Laps | 64 |
18 | Robert Doornbos Minardi |
+4 Laps | 63 |
Ret | Mark Webber Williams |
+12 Laps | 55 |
Ret | Kimi Raikkon McLaren |
+32 Laps | 35 |
佐藤琢磨、スタート直後の不運な接触を克服して12位完走
2005-7-24 SUN 決勝
ラッキーストライクB・A・Rホンダにとって、本日行なわれたドイツGPにおけるジェンソン・バトンの3位という成績は祝福すべき結果となった。フロントロウからスタートしたバトンは、スタート直後の混乱でポジションを下げたものの、その後ポジションを挽回し、終盤はフェラーリのミハエル・シューマッハーと激しいバトルを展開。そして、45周目のヘアピンでチャンピオンのインを差し、2位に浮上する。その後、快調なペースでチェッカーを目指したバトンだが、驚異的なペースで追い上げてきたマクラーレンのファン-パブロ・モントーヤに2度目のピットインの際に逆転されたものの、3位でフィニッシュ。チームに今季初となる表彰台を獲得し、6ポイントを持ち帰った。
チームメイトの佐藤琢磨は、スタート直後のアクシデントに巻き込まれて、1周目に予定外のピットイン。ノーズを交換してレースに復帰したものの、思うようなハンドリングが得られず、苦しいレース展開となった。それでも、18番手から粘り強い走りを見せて12位でチェッカー。次戦につながるレースを披露した。
6ポイントを追加したラッキーストライクB・A・Rホンダは、コンストラクターズ選手権で7位に浮上。後半戦の巻き返しが期待される。
佐藤琢磨のコメント
「今日のレースは僕にとって、悔しい結果に終わりました。燃料を多めに積んだ状態で予選8番手を獲得していたので、決勝をとても楽しみにしていました。スタート直後の1コーナーでは軽い接触がありましたが、マシーンにダメージはなく、特に問題はありませんでした。ところが、フィジケラについて2コーナーを立ち上がり、3コーナーを通過しようとしたとき、前方で何かがあったようで、突然彼の加速が鈍ったんです。そこは通常全開で行く箇所だったうえに、接近していたこともあって僕は避けきれず接触。ノーズにダメージを負ってしまいました。その後は僕にとって、とてもタフなレースになりました。予選までは良い調子で来ていただけに、とても残念です。しかし、クルマのポテンシャルは確実に上がって来ているので、モチベーションを下げることなく、来週のハンガリーGPではいい走りをしたいと思います」
(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)

POS. | DRIVER/TEAM | TIME LAPS |
1 | Kimi Raikkon McLaren |
1:14.320 |
2 | Jenson Button BAR |
1:14.759 |
3 | Fernando Alonso Renault |
1:14.904 |
4 | Giancarlo Fisichella Renault |
1:14.927 |
5 | Michael Schumacher Ferrari |
1:15.006 |
6 | Mark Webber Williams |
1:15.070 |
7 | Nick Heidfeld Williams |
1:15.403 |
8 | Takuma Sato BAR |
1:15.501 |
9 | Jarno Trulli Toyota |
1:15.532 |
10 | Christian Klien Red Bull |
1:15.635 |
11 | David Coulthard Red Bull |
1:15.679 |
12 | Ralf Schumacher Toyota |
1:15.689 |
13 | Felipe Massa Sauber |
1:16.009 |
14 | Jacques Villeneuve Sauber |
1:16.012 |
15 | Rubens Barrichello Ferrari |
1:16.230 |
16 | Christijan Albers Minardi |
1:17.519 |
17 | Robert Doornbos Minardi |
1:18.313 |
18 | Tiago Monteiro Jordan |
1:18.599 |
19 | Juan Pablo Montoya McLaren |
|
20 | Narain Karthikeyan Jordan |
|
佐藤琢磨、不利を跳ね返して8番グリッドを獲得
2005-7-23 SAT 公式予選
本日行なわれたドイツGPの予選において、ラッキーストライクB・A・Rホンダのジェンソン・バトンは2戦連続となるフロントロウ獲得に成功した。マクラーレンのキミ・ライコネン、そしてそのライコネンとタイトル争いを繰り広げるルノーのフェルナンド・アロンソの間に割って入ったジェンソンは、ふたりを視界に留めたまま明日の67周のレースを走り切ることを目標としている。
チームメイトの佐藤琢磨は素晴らしい働きを見せて8番グリッドを手に入れた。琢磨の出走順は5番目だったので、コースコンディションが改善されてゆく状態のなか、彼は不利を跳ね返す格好で好結果を収めたといえる。
ふたりは決勝の展開にも明るい希望を持っているが、明日はレース中ににわか雨が降ることも予想されており、興味深いスターティンググリッドがエキサイティングなレースを生み出すことだろう。
佐藤琢磨のコメント
「予選セッションのごく最初のほうで出走したことを考えれば、今日のアタックは満足のいくものでした。先にアタックする者は必ずディスアドバンテージを抱えた状態となりますが、今回の走りは納得できるものでした。今朝は良い準備ができたので、明日のレースペースおよび戦略については自信があります」
(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)

POS. | DRIVER/TEAM | TIME LAPS |
1 | Alexander Wurz McLaren |
1:13.973 |
2 | Kimi Raikkon McLaren |
1:14.576 |
3 | Fernando Alonso Renault |
1:15.560 |
4 | Juan Pablo Montoya McLaren |
1:15.772 |
5 | Ricardo Zonta Toyota |
1:16.091 |
6 | Giancarlo Fisichella Renault |
1:16.146 |
7 | Felipe Massa Sauber |
1:16.161 |
8 | Vitantonio Liuzzi Red Bull |
1:16.297 |
9 | Jarno Trulli Toyota |
1:16.411 |
10 | Michael Schumacher Ferrari |
1:16.474 |
11 | Ralf Schumacher Toyota |
1:16.575 |
12 | Christian Klien Red Bull |
1:16.658 |
13 | Jenson Button BAR |
1:16.752 |
14 | Mark Webber Williams |
1:16.879 |
15 | Nick Heidfeld Williams |
1:16.893 |
16 | Rubens Barrichello Ferrari |
1:16.913 |
17 | Jacques Villeneuve Sauber |
1:16.938 |
18 | Takuma Sato BAR |
1:16.992 |
19 | Narain Karthikeyan Jordan |
1:17.506 |
20 | Christijan Albers Minardi |
1:17.830 |
21 | Robert Doornbos Minardi |
1:17.978 |
22 | Tiago Monteiro Jordan |
1:18.227 |
23 | Nicolas Kiesa Jordan |
1:19.484 |
24 | David Coulthard Red Bull |
|
ドイツGPで順調な滑り出し
2005-7-22 FRI フリープラクティス
日曜日に67周で競われるドイツGPに向け、本日は2回のフリープラクティスが実施されたが、ここでラッキーストライクB・A・Rホンダはポジティブなスタートを切った。今朝のセッションでジェンソン・バトンは4番手、チームメイトの佐藤琢磨は9番手だった。
多くのドライバーがタイアのロングラン・テストを行なった午後のセッションは、タイム差が大幅に縮まる接戦となった。このセッションは14人のドライバーが1秒以内に収まる拮抗した戦いとなったが、ここでジェンソンと琢磨はそれぞれ13番手と18番手につけた。例年より低い路面温度にもかかわらず、マシーンのバランスは良好で、ふたりは揃って多くのラップ数を周回し、たくさんのデータを収集できた。このことは、この週末に前進を図るうえで大きな役割を果たすだろう。
佐藤琢磨のコメント
「今日は2回のセッションとも順調に進行し、納得のいく周回数をこなすことができました。温度がとても低かったため、軽いグリップ不足に悩まされました。クルマのバランスは良く、明日までにはペースアップを図りたいところですが、全般的には週末に向けていいスタートが切れたと思います」
(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)