2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001-
1999



POS.  DRIVER/TEAM GAP/LAPS LAPS
1 Jenson Button
Honda
1:52:20.941 70
2 Pedro de la Rosa
McLaren-Mercedes
+30.8 secs 70
3 Nick Heidfeld
Sauber-BMW
+43.8 secs 70
4 Rubens Barrichello
Honda
+45.2 secs 70
5 David Coulthard
RBR-Ferrari
+1 Lap 69
6 Ralf Schumacher
Toyota
+1 Lap 69
7 Felipe Massa
Ferrari
+1 Lap 69
8 Michael Schumacher
Ferrari
Track rod 67
9 Tiago Monteiro
MF1-Toyota
+3 Laps 67
10 Christijan Albers
MF1-Toyota
+3 Laps 67
11 Scott Speed
STR-Cosworth
+4 Laps 66
12 Jarno Trulli
Toyota
Engine 65
13 Takuma Sato
Super Aguri-Honda
+5 Laps 65
Ret Fernando Alonso
Renault
Mechanical 51
Ret Kimi Raikkon
McLaren-Mercedes
Accident 25
Ret Vitantonio Liuzzi
STR-Cosworth
Accident 25
Ret Nico Rosberg
Williams-Cosworth
Electrical 19
Ret Giancarlo Fisichella
Renault
Spin 18
Ret Christian Klien
RBR-Ferrari
Spin 6
Ret Mark Webber
Williams-Cosworth
Accident 1
Ret Sakon Yamamoto
Super Aguri-Honda
Engine 0
DSQ Robert Kubica
Sauber-BMW
+1 Lap 69




佐藤琢磨、SA06で初完走を果たす

2006-8-6 SUN 決勝

  天候の変化が予測のつかないレースコンディションを生み出し、スーパーアグリF1チームにとってはまたしても困難な一日となった。残念ながら山本左近は2戦目のレースも完走できなかったが、佐藤琢磨は力強い走りでSA06をフィニッシュラインまで持ち込んだ。琢磨はレース中に起きた様々なトラブルを乗り越えたほか、終盤には御し難いマシーンにてこずりながらも周回を重ねた。いずれにせよ、本物の決意と傑出したチームワークにより、琢磨は14位で完走を果たすこととなった。

佐藤琢磨のコメント
「天候ばかりでなく、ギアボックストラブルという困難にも見舞われていたので、フィニッシュできて嬉しく思います。レース序盤は快調で、ミッドランドの2台を引き離していったことには勇気づけられました。けれども、ピットストップしてからはクラッチトラブルが発生し、ほとんど駆動力が抜けてしまったので、一時はレースを完走できないかと心配になりました。運良く、コクピットでセッティングを変更したところ問題を解決できましたが、続いてギアボックストラブルが起こって使えないギアが出たため、レース終盤に向けてとても苦しみました。最後まで走りきり、たくさんのデータを夏休み前に収集できたことは、チームにとって良かったと思います」

(スーパーアグリF1チームのプレスリリースより)

POS.  DRIVER/TEAM TIME LAPS
1 Kimi Raikkon
McLaren-Mercedes
1:19.599
2 Felipe Massa
Ferrari
1:19.886
3 Rubens Barrichello
Honda
1:20.085
4 Jenson Button
Honda
1:20.092
5 Pedro de la Rosa
McLaren-Mercedes
1:20.117
6 Mark Webber
Williams-Cosworth
1:20.266
7 Ralf Schumacher
Toyota
1:20.759
8 Giancarlo Fisichella
Renault
1:20.924
9 Jarno Trulli
Toyota
1:21.132
10 Robert Kubica
Sauber-BMW
1:22.049
11 Nick Heidfeld
Sauber-BMW
1:20.623
12 Michael Schumacher
Ferrari
1:20.875
13 David Coulthard
RBR-Ferrari
1:20.890
14 Christian Klien
RBR-Ferrari
1:21.207
15 Fernando Alonso
Renault
1:21.364
16 Tiago Monteiro
MF1-Toyota
1:23.767
17 Vitantonio Liuzzi
STR-Cosworth
1:22.068
18 Nico Rosberg
Williams-Cosworth
1:22.084
19 Takuma Sato
Super Aguri-Honda
1:22.967
20 Scott Speed
STR-Cosworth
1:23.005
21 Christijan Albers
MF1-Toyota
1:23.146
22 Sakon Yamamoto
Super Aguri-Honda
1:24.016




佐藤琢磨、アルバースを破って予選を20位で終える

2006-8-5 SAT 公式予選

  スーパーアグリF1チームの佐藤琢磨は予選で力強いパフォーマンスを発揮し、ウィリアムズのニコ・ロズベルグやスクーデリア・トロロッソなどと並ぶ1分22秒台のラップタイムを記録した。山本左近も予選の滑り出しは順調で、最初のアタックで1分24秒016をマークした。

佐藤琢磨のコメント
「今朝のフリープラクティスではシャシーにトラブルが起きて走行時間が削られたうえ、コース上では赤旗が提示されてセッションが中断されました。したがって、このセッションでさらに前進を果たすのは困難な状況でしたが、終盤には明日に向けたタイアチョイスも行なっています。予選では、最初のアタックでトラフィックに引っかかってしまい、決していいラップではありませんでした。さらに車重計測のために走行時間を失い、このため、本来であればガレージに引き戻して作業を行なうところをピットレーン上で済ませなければならなくなりました。残念ながらこの影響でタイアの温度が想定以上に下がってしまい、ウォームアップに苦しみました。とはいえ、最終的にこのラップタイムを記録できたことには満足すべきなのでしょう」

(スーパーアグリF1チームのプレスリリースより)

POS.  DRIVER/TEAM TIME LAPS
1 Felipe Massa
Ferrari
1:21.778
2 Fernando Alonso
Renault
1:23.097
3 Giancarlo Fisichella
Renault
1:23.189
4 Robert Doornbos
RBR-Ferrari
1:23.195
5 Anthony Davidson
Honda
1:23.498
6 Ralf Schumacher
Toyota
1:23.747
7 Jarno Trulli
Toyota
1:23.771
8 Michael Schumacher
Ferrari
1:23.931
9 Nick Heidfeld
Sauber-BMW
1:23.934
10 Robert Kubica
Sauber-BMW
1:24.106
11 Pedro de la Rosa
McLaren-Mercedes
1:24.252
12 Markus Winkelhock
MF1-Toyota
1:24.381
13 Rubens Barrichello
Honda
1:24.445
14 Jenson Button
Honda
1:24.465
15 Tiago Monteiro
MF1-Toyota
1:24.508
16 Alexander Wurz
Williams-Cosworth
1:24.609
17 Takuma Sato
Super Aguri-Honda
1:24.623
18 Nico Rosberg
Williams-Cosworth
1:24.793
19 Neel Jani
STR-Cosworth
1:24.854
20 Christijan Albers
MF1-Toyota
1:25.038
21 Scott Speed
STR-Cosworth
1:25.152
22 Mark Webber
Williams-Cosworth
1:25.393
23 Christian Klien
RBR-Ferrari
1:25.647
24 David Coulthard
RBR-Ferrari
1:25.843
25 Kimi Raikkon
McLaren-Mercedes
1:25.968
26 Vitantonio Liuzzi
STR-Cosworth
1:26.198
27 Sakon Yamamoto
Super Aguri-Honda
1:26.877




佐藤琢磨、ハンガリーGP初日は17番手

2006-8-4 FRI フリープラクティス

  本日のフリープラクティスにおいて、スーパーアグリF1チームはハンガリーGPに向けて力強いスタートを切った。サードカーを走らせないというハンディにも関わらず、佐藤琢磨と山本左近はチームが予定していたプログラムをすべて遂行、おかげで2台を担当するスタッフにとっては非常に忙しい一日となった。

佐藤琢磨のコメント
「僕たちにとってはいい一日でした。最初のプラクティスではエアロマッピングを作成しましたが、これはハンガリーに持ち込んだハイダウンフォース・パッケージを使い慣れていないためです。残念ながら今朝は気温が非常に低かったために、あまり多くのデータを収集することはできませんでした。ただし、マシーンは順調に走行し、何もトラブルはありませんでした。2回目のセッションでは手応えを掴み、タイア評価で必要となるやや長めのロングランも行ないましたが、これはチームがサードカーを走らせていない影響です。マシーンのパフォーマンスは良好で、これからは明日に向けての改善に取り組むことになります」

(スーパーアグリF1チームのプレスリリースより)