2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001-
1999



POS.  DRIVER/TEAM GAP/LAPS LAPS
1 Felipe Massa
Ferrari
1:31:53.751 71
2 Fernando Alonso
Renault
+18.6 secs 71
3 Jenson Button
Honda
+19.3 secs 71
4 Michael Schumacher
Ferrari
+24.0 secs 71
5 Kimi Raikkonen
McLaren-Mercedes
+28.5 secs 71
6 Giancarlo Fisichella
Renault
+30.2 secs 71
7 Rubens Barrichello
Honda
+40.2 secs 71
8 Pedro de la Rosa
McLaren-Mercedes
+52.0 secs 71
9 Robert Kubica
Sauber-BMW
+67.6 secs 71
10 Takuma Sato
Super Aguri-Honda
+1 Lap 70
11 Scott Speed
STR-Cosworth
+1 Lap 70
12 Robert Doornbos
RBR-Ferrari
+1 Lap 70
13 Vitantonio Liuzzi
STR-Cosworth
+1 Lap 70
14 Christijan Albers
MF1-Toyota
+1 Lap 70
15 Tiago Monteiro
MF1-Toyota
+2 Laps 69
16 Sakon Yamamoto
Super Aguri-Honda
+2 Laps 69
17 Nick Heidfeld
Sauber-BMW
Accident 63
Ret David Coulthard
RBR-Ferrari
Gearbox 14
Ret Jarno Trulli
Toyota
Suspension 10
Ret xxxx
Toyota
Suspension 9
Ret Mark Webber
Williams-Cosworth
Accident 1
Ret Nico Rosberg
Williams-Cosworth
Accident 0




佐藤琢磨、今季初の10位で初年度を締め括る

2006-10-22 SUN 決勝

  スーパーアグリF1チームは過去最高の成績を得て参戦初年度を締め括った。サンパウロで開催された2006年シーズンの最終戦ブラジルGPで、エキサイティングなレースを戦い抜いた佐藤琢磨はSA06を10位でフィニッシュラインまで運び込んだのだ。
 チームメイトの山本左近は16位でチェッカーを受け、2台揃っての完走となった。左近のファステストラップは全ドライバー中7番手に相当するもので、琢磨も9番手のラップタイムを記録したが、“ヨチヨチ歩きのチーム”にとっては、これ以上はないチャレンジングなシーズンの結末だったといえるだろう。

佐藤琢磨のコメント
「まったく文句のつけようのない結果でした。鈴鹿でのパフォーマンスに続き、これ以上は何も望めないくらい素晴らしいレースだったと思います。今回もチーム全員で勝ち取った成績であり、ピットストップではメカニックたちが完璧な仕事をしてくれました。マシーンはとても操りやすく、心からレースを楽しみました。スタート直後のコーナーではライバルたちとサイド・バイ・サイドになり、レッドブルやスパイカーの2台などをオーバーテイクします。セーフティーカーランが終わってからは思いっきりプッシュできるようになってトロロッソの2台も仕留められたので、ずっとレースを戦い続けることになり、ものすごくエンジョイできました。厳しく長いシーズンでしたが、最後のレースで10位に入れたことはこの上ない喜びで、チームのスタッフ全員に心からありがとうといいたいですね」

(スーパーアグリF1チームのプレスリリースより)

POS.  DRIVER/TEAM TIME LAPS
1 Felipe Massa
Ferrari
1:10.680
2 Kimi Raikkonen
McLaren-Mercedes
1:11.299
3 Jarno Trulli
Toyota
1:11.328
4 Fernando Alonso
Renault
1:11.567
5 Rubens Barrichello
Honda
1:11.619
6 Giancarlo Fisichella
Renault
1:11.629
7 Ralf Schumacher
Toyota
1:11.695
8 Nick Heidfeld
Sauber-BMW
1:11.882
9 Robert Kubica
Sauber-BMW
1:12.131
10 Michael Schumacher
Ferrari
11 Mark Webber
Williams-Cosworth
1:11.650
12 Pedro de la Rosa
McLaren-Mercedes
1:11.658
13 Nico Rosberg
Williams-Cosworth
1:11.679
14 Jenson Button
Honda
1:11.742
15 Robert Doornbos
RBR-Ferrari
1:12.591
16 Vitantonio Liuzzi
STR-Cosworth
1:12.861
17 Scott Speed
STR-Cosworth
1:12.856
18 Christijan Albers
MF1-Toyota
1:13.138
19 David Coulthard
RBR-Ferrari
1:13.249
20 Takuma Sato
Super Aguri-Honda
1:13.269
21 Sakon Yamamoto
Super Aguri-Honda
1:13.357
22 Tiago Monteiro
MF1-Toyota




佐藤琢磨、最終戦での善戦を目指す

2006-10-21 SAT 公式予選

  2006年ブラジルGPの最終フリープラクティスにおいて、スーパーアグリF1チームの佐藤琢磨は1分13秒814のファステストラップを記録し、スパイカーMF1チームの2台やレッドブルのデイヴィド・クルタード、それにトヨタのヤーノ・トゥルーリらを破った。トップと最後尾までの差がわずか2.7秒という僅差になった予選のパート1では、琢磨と山本左近はそれぞれ1分13秒269と1分13秒357というタイムをマークした。

佐藤琢磨のコメント
「シーズン最後の予選が、僅差でコンペティティブな内容になったことは好ましいと思います。今日のフリープラクティスでは昨日に引き続き順調に進歩することができ、マシーンのパフォーマンスにも満足しています。予選ではこれまでのラップタイムを更新しましたが、残念ながら直近のライバルを倒すには至りませんでした。いずれにせよ、僕たちのマシーンはレースを得意としているはずなので、明日に向けて好位置につけていると信じています」

(スーパーアグリF1チームのプレスリリースより)

POS.  DRIVER/TEAM TIME LAPS
1 Alexander Wurz
Williams-Cosworth
1:12.547
2 Anthony Davidson
Honda
1:12.653
3 Sebastian Vettel
Sauber-BMW
1:12.870
4 Jarno Trulli
Toyota
1:13.483
5 Jenson Button
Honda
1:13.485
6 Michael Schumacher
Ferrari
1:13.713
7 Ralf Schumacher
Toyota
1:13.765
8 Franck Montagny
Super Aguri-Honda
1:13.792
9 Kimi Raikkonen
McLaren-Mercedes
1:13.803
10 Fernando Alonso
Renault
1:13.820
11 Pedro de la Rosa
McLaren-Mercedes
1:13.926
12 Giancarlo Fisichella
Renault
1:14.053
13 Rubens Barrichello
Honda
1:14.434
14 Michael Ammermuller
RBR-Ferrari
1:14.436
15 Tiago Monteiro
MF1-Toyota
1:14.468
16 Robert Kubica
Sauber-BMW
1:14.510
17 Felipe Massa
Ferrari
1:14.561
18 Nick Heidfeld
Sauber-BMW
1:14.793
19 Mark Webber
Williams-Cosworth
1:14.839
20 Ernesto Viso
MF1-Toyota
1:14.972
21 Takuma Sato
Super Aguri-Honda
1:15.023
22 Christijan Albers
MF1-Toyota
1:15.086
23 Nico Rosberg
Williams-Cosworth
1:15.124
24 David Coulthard
RBR-Ferrari
1:15.214
25 Vitantonio Liuzzi
STR-Cosworth
1:15.737
26 Scott Speed
STR-Cosworth
1:15.855
27 Neel Jani
STR-Cosworth
1:15.868
28 Robert Doornbos
RBR-Ferrari
1:16.251
29 Sakon Yamamoto
Super Aguri-Honda
1:18.321




佐藤琢磨、ブラジルGP初日は21番手

2006-10-20 FRI フリープラクティス

  本日、スーパーアグリF1チームはインテルラゴスにおいて、2006年ブラジルGPに向けて良好なスタートを切った。チームはサードドライバーのフランク・モンタニーとともに計画された金曜日のプログラムを消化、チームのベストタイムはモンタニーの1分31秒792で、これは8番手に相当するものだった。

佐藤琢磨のコメント
「週末に向けていいスタートが切れました。僕たちは2回のセッションを通じて順調に進歩しており、満足しています。バンピーなインテルラゴスはドライバーにとってチャレンジングなコースで、セットアップには多くのことが要求されますが、僕たちのマシーンはよく走ってくれたように思います。このいい流れを、明日に持ち越せるものと信じています」

(スーパーアグリF1チームのプレスリリースより)