2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001-
1999



POS.  DRIVER/TEAM GAP/LAPS LAPS
1 Felipe Massa
Ferrari
1:31:36.230 65
2 Lewis Hamilton
McLaren-Mercedes
+6.7 secs 65
3 Fernando Alonso
McLaren-Mercedes
+17.4 secs 65
4 Robert Kubica
BMW
+31.6 secs 65
5 David Coulthard
Red Bull-Renault
+58.3 secs 65
6 Nico Rosberg
Williams-Toyota
+59.5 secs 65
7 Heikki Kovalainen
Renault
+62.1 secs 65
8 Takuma Sato
Super Aguri-Honda
+1 Lap 64
9 Giancarlo Fisichella
Renault
+1 Lap 64
10 Rubens Barrichello
Honda
+1 Lap 64
11 Anthony Davidson
Super Aguri-Honda
+1 Lap 64
12 Jenson Button
Honda
+1 Lap 64
13 Adrian Sutil
Spyker-Ferrari
+2 Laps 63
14 Christijan Albers
Spyker-Ferrari
+2 Laps 63
Ret Nick Heidfeld
BMW
Gearbox 46
Ret Ralf Schumacher
Toyota
Accident damage 44
Ret Vitantonio Liuzzi
STR-Ferrari
Hydraulics 19
Ret Scott Speed
STR-Ferrari
Tyre 9
Ret Kimi Raikkon
Ferrari
Electrical 9
Ret Jarno Trulli
Toyota
Fuel line 8
Ret Mark Webber
Red Bull-Renault
Transmission 7
Ret Alexander Wurz
Williams-Toyota
Accident 1




佐藤琢磨、スーパーアグリF1で初ポイントを獲得

2007-5-13 SUN 決勝

  2006年2月14日、イギリスのケンブル飛行場でSA05の初走行が行なわれたとき、2007年スペインGPでスーパーアグリF1チームがワールドチャンピオンと戦った末に、初ポイントを勝ち取るなどと誰が想像しただろう。
 SAF1チームの短い歴史のなかで記念すべきこの日を、スペイン、リフィールド、日本のそれぞれで戦ったチーム、ホンダ、ブリヂストン・ポテンザ、スポンサー、パートナー、サプライヤー、そして世界中のファンは決して忘れないだろう。

佐藤琢磨のコメント
「ただただ、驚くべき週末だった。チームも目を見張るような仕事ぶりだった。本当に言葉が見つからない……。1年と4レースしか経っていないのに、ルノーと真っ向から戦って……、それを打ち破ってポイントを手に入れた。こんな結果は本当に期待していなかった。リフィールドのファクトリーで働いてくれているメンバー、ホンダの栃木研究所のメンバー、スポンサー、ファン、家族、僕たちを支援してくれている全員に、本当に心から感謝したい。どうやって、この嬉しい気持ちを表現したらいいのか、わからない。この1ポイントは僕たちにとって何よりも大切なもの。本当に素晴らしい結果だ。今回のレースは、特に第1スティントと第2スティントが厳しかった。少しスピードに苦しんだが、そのまま諦めずに走り続けた。最終スティントでマシーンのバランスが戻り、ようやく全力で走ることができるようになった。ジャンカルロと戦っていたが、僕には前にいる彼が見えていなかったんだ。でも、レースエンジニアが『ルノーと戦ってるんだぞ』と言い続けていたので、ひたすらスロットルを踏み続けた。ピットレーンから出てくるジャンカルロが見えた時には、僕の方が一瞬彼よりも早かった。最高だった。みんな、本当によく頑張ってくれた」

(スーパーアグリF1チームのプレスリリースより)

POS.  DRIVER/TEAM TIME LAPS
1 Felipe Massa
Ferrari
1:21.421
2 Fernando Alonso
McLaren-Mercedes
1:21.451
3 Kimi Raikkonen
Ferrari
1:21.723
4 Lewis Hamilton
McLaren-Mercedes
1:21.785
5 Robert Kubica
BMW
1:22.253
6 Jarno Trulli
Toyota
1:22.324
7 Nick Heidfeld
BMW
1:22.389
8 Heikki Kovalainen
Renault
1:22.568
9 David Coulthard
Red Bull-Renault
1:22.749
10 Giancarlo Fisichella
Renault
1:22.881
11 Nico Rosberg
Williams-Toyota
1:21.968
12 Rubens Barrichello
Honda
1:22.097
13 Takuma Sato
Super Aguri-Honda
1:22.115
14 Jenson Button
Honda
1:22.120
15 Anthony Davidson
Super Aguri-Honda
1:22.295
16 Vitantonio Liuzzi
STR-Ferrari
1:22.508
17 Ralf Schumacher
Toyota
1:22.666
18 Alexander Wurz
Williams-Toyota
1:22.769
19 Mark Webber
Red Bull-Renault
1:23.398
20 Adrian Sutil
Spyker-Ferrari
1:23.811
21 Christijan Albers
Spyker-Ferrari
1:23.990
22 Scott Speed
STR-Ferrari
No time




佐藤琢磨、トラブルの影響で13番グリッドに留まる

2007-5-12 SAT 公式予選

  本日行なわれたスペインGPの予選において、スーパーアグリF1チームの佐藤琢磨とアンソニー・デイヴィドソンはQ2への進出が確実視されていた。ところが、異なるトラブルが発生した影響で期待されたような好グリッドは獲得できず、琢磨は明日のレースに13番グリッドから、そしてアンソニーはその直後にあたる8列目のグリッドからスタートすることが決まった。

佐藤琢磨のコメント
「燃料に関連するトラブルが起きてコース上に立ち往々し、2回目のアタックを始められないままQ2を終えたことに落胆しています。プラクティス・セッションを通じて車の大幅な進歩を果たした僕たちは、Q1でコンペティティブな走りを披露しました。今朝からのいい流れを継続できなかったことは残念ですが、今日がいい一日であったことは間違いなく、明日は力強くレースを戦っていけると信じています」

(スーパーアグリF1チームのプレスリリースより)

POS.  DRIVER/TEAM TIME LAPS
1 Fernando Alonso
McLaren-Mercedes
1:21.397
2 Giancarlo Fisichella
Renault
1:21.684
3 Heikki Kovalainen
Renault
1:21.966
4 Felipe Massa
Ferrari
1:22.048
5 Lewis Hamilton
McLaren-Mercedes
1:22.188
6 Kimi Raikkonen
Ferrari
1:22.251
7 Nico Rosberg
Williams-Toyota
1:22.415
8 Nick Heidfeld
BMW
1:22.543
9 Mark Webber
Red Bull-Renault
1:22.589
10 Scott Speed
STR-Ferrari
1:22.617
11 Robert Kubica
BMW
1:22.710
12 David Coulthard
Red Bull-Renault
1:22.719
13 Jenson Button
Honda
1:22.808
14 Rubens Barrichello
Honda
1:22.926
15 Alexander Wurz
Williams-Toyota
1:22.950
16 Vitantonio Liuzzi
STR-Ferrari
1:23.143
17 Ralf Schumacher
Toyota
1:23.219
18 Jarno Trulli
Toyota
1:23.307
19 Takuma Sato
Super Aguri-Honda
1:23.493
20 Anthony Davidson
Super Aguri-Honda
1:23.497
21 Adrian Sutil
Spyker-Ferrari
1:23.609
22 Christijan Albers
Spyker-Ferrari
1:23.736




バルセロナでヨーロッパラウンドが開幕

2007-5-11 FRI フリープラクティス

  エキサイティングな街、バルセロナにほど近いモントメロで2007年のヨーロッパラウンドを迎えたF1サーカスは、今年も快適で心地いいモーターホームに囲まれて週末を過ごすこととなった。
 スペインGP初日となった本日、スーパーアグリF1チームに所属するふたりのドライバーは、ロングランやブリヂストン・ポテンザ・タイアの比較などに重点を置きながら、力強いスタートを切った。

佐藤琢磨のコメント
「テストのときに続いてマシーン・バランスが良好な状態でここバルセロナにやってきましたが、今日の結果を見ると、セットアップ作業にはもう少し時間がかかりそうです。プラクティス中に行なったタイア・テストの内容には満足していますが、コンパティティブなパッケージを明日までに実現するには、今晩のうちにじっくりとデータを見つめ直す必要があるでしょう」

(スーパーアグリF1チームのプレスリリースより)