2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001-
1999



POS.  DRIVER/TEAM GAP/LAPS LAPS
1 Kimi Raikkon
Ferrari
1:20:39.066 44
2 Felipe Massa
Ferrari
+4.6 secs 44
3 Fernando Alonso
McLaren-Mercedes
+14.3 secs 44
4 Lewis Hamilton
McLaren-Mercedes
+23.6 secs 44
5 Nick Heidfeld
BMW
+51.8 secs 44
6 Nico Rosberg
Williams-Toyota
+76.8 secs 44
7 Mark Webber
Red Bull-Renault
+80.6 secs 44
8 Heikki Kovalainen
Renault
+85.1 secs 44
9 Robert Kubica
BMW
+85.6 secs 44
10 Ralf Schumacher
Toyota
+88.5 secs 44
11 Jarno Trulli
Toyota
+103.653 secs 44
12 Vitantonio Liuzzi
STR-Ferrari
+1 Lap 43
13 Rubens Barrichello
Honda
+1 Lap 43
14 Adrian Sutil
Spyker-Ferrari
+1 Lap 43
15 Takuma Sato
Super Aguri-Honda
+1 Lap 43
16 Anthony Davidson
Super Aguri-Honda
+1 Lap 43
17 Sakon Yamamoto
Spyker-Ferrari
+1 Lap 43
Ret Jenson Button
Honda
Hydraulics 36
Ret Alexander Wurz
Williams-Toyota
Fuel pressure 34
Ret David Coulthard
Red Bull-Renault
Hydraulics 29
Ret Sebastian Vettel
STR-Ferrari
Steering 8
Ret Giancarlo Fisichella
Renault
Suspension damage 1




佐藤琢磨、バトルを乗り切って15位完走を果たす

2007-9-16 SUN 決勝

  本日、ベルギーで開催されたグランプリは、スーパーアグリF1チームにとって困難なものだった。アンソニー・デイヴィドソンはグリッドへ向かう途中でSA07の異状を報告してきたため、チームは彼をピットスタートとすることにした。佐藤琢磨は好スタートを切り、43周のレースのほとんどでバトルを演じていた。19番グリッドと21番グリッドからスタートしたふたりは、2007年シーズンのヨーロッパラウンドを締め括るレースにおいて、15番手と16番手でチェッカードフラッグを受けた。

佐藤琢磨のコメント
「難しい状況でしたが、いいレースでした。スタートでいくつかポジションを上げましたが、ケメル・ストレートでトロロッソの1台とサイド・バイ・サイドになったとき、グリーンまで押し出されて勢いを失ってしまいました。そこから失地を挽回しようとしてバトルを続けなければなりませんでしたが、途中で何度かエキサイティングなシーンに出くわしました。これこそ、スパがF1にとっていかに素晴らしいサーキットであるかを物語るもので、このコースではオーバーテイクのチャンスがあると同時に、攻める楽しさも残されています。今日、スピードが不足していたことは残念で、フラストレーションが募りました。いずれにせよ、日本GPに向かう前に、ここでポジティブなことを見つけられたのはよかったと思います」

(スーパーアグリF1チームのプレスリリースより)

POS.  DRIVER/TEAM TIME LAPS
1 Kimi Raikkonen
Ferrari
1:45.994
2 Felipe Massa
Ferrari
1:46.011
3 Fernando Alonso
McLaren-Mercedes
1:46.091
4 Lewis Hamilton
McLaren-Mercedes
1:46.406
5 Robert Kubica
BMW
1:46.996
6 Nico Rosberg
Williams-Toyota
1:47.334
7 Nick Heidfeld
BMW
1:47.409
8 Mark Webber
Red Bull-Renault
1:47.524
9 Jarno Trulli
Toyota
1:47.798
10 Heikki Kovalainen
Renault
1:48.505
11 Giancarlo Fisichella
Renault
1:46.603
12 Ralf Schumacher
Toyota
1:46.618
13 David Coulthard
Red Bull-Renault
1:46.800
14 Jenson Button
Honda
1:46.955
15 Vitantonio Liuzzi
STR-Ferrari
1:47.115
16 Alexander Wurz
Williams-Toyota
1:47.394
17 Sebastian Vettel
STR-Ferrari
1:47.581
18 Rubens Barrichello
Honda
1:47.954
19 Takuma Sato
Super Aguri-Honda
1:47.980
20 Adrian Sutil
Spyker-Ferrari
1:48.044
21 Anthony Davidson
Super Aguri-Honda
1:48.199
22 Sakon Yamamoto
Spyker-Ferrari
1:49.577




佐藤琢磨、得意のスパで苦戦する

2007-9-15 SAT 公式予選

  2007年ベルギーGPの2日目となった本日、スーパーアグリF1チームの佐藤琢磨とアンソニー・デイヴィドソンはSA07の仕上がりに苦しんだ。

佐藤琢磨のコメント
「昨日収集したデータをもとにしてチームが懸命の作業を行ない、昨夜のうちにマシーンを変更した結果、今朝はやや改善の跡が見られました。今日のほうがバランスは良好ですが、タフなセッションになるであろうことは予想していました。予選でもっと優れたパフォーマンスを発揮できなかったことはとても残念です。明日は、すべてがよりポジティブな方向に変化することを期待するばかりです」

(スーパーアグリF1チームのプレスリリースより)

POS.  DRIVER/TEAM TIME LAPS
1 Fernando Alonso
McLaren-Mercedes
1:46.654
2 Lewis Hamilton
McLaren-Mercedes
1:46.765
3 Felipe Massa
Ferrari
1:46.953
4 Kimi Raikkonen
Ferrari
1:47.166
5 Jarno Trulli
Toyota
1:47.491
6 Ralf Schumacher
Toyota
1:47.946
7 Giancarlo Fisichella
Renault
1:48.086
8 Mark Webber
Red Bull-Renault
1:48.271
9 Robert Kubica
BMW
1:48.279
10 Heikki Kovalainen
Renault
1:48.567
11 Nick Heidfeld
BMW
1:48.606
12 Nico Rosberg
Williams-Toyota
1:48.840
13 David Coulthard
Red Bull-Renault
1:48.883
14 Jenson Button
Honda
1:48.919
15 Rubens Barrichello
Honda
1:49.364
16 Alexander Wurz
Williams-Toyota
1:49.393
17 Sakon Yamamoto
Spyker-Ferrari
1:49.697
18 Sebastian Vettel
STR-Ferrari
1:49.720
19 Takuma Sato
Super Aguri-Honda
1:50.168
20 Adrian Sutil
Spyker-Ferrari
1:50.399
21 Anthony Davidson
Super Aguri-Honda
1:50.542
22 Vitantonio Liuzzi
STR-Ferrari
1:50.865




佐藤琢磨、スパでのバランス取りに苦しむ

2007-9-14 FRI フリープラクティス

  F1カーのサウンドが、お馴染みのスパ-フランコルシャンのサーキットにようやく戻ってきた。絵画的で、大きなうねりをもつアルデンヌ地方のサーキットは、1年間に開催されるサーキットのなかでもっとも長い7.004km(4.352マイル)の全長を有する。F1が開催されなかった2006年の間に改装されたピットやパドックの施設は、長い歴史を誇るサーキットに現代的な装いをもたらした。ただし、今回の復帰はスーパーアグリF1チームが期待していたような形でなかったのは事実である。

佐藤琢磨のコメント
「今日は良好なバランスを探すのに苦労しました。およそ1ヵ月前にここでテストしたときとはずいぶんと異なっていました。ロングランでもショートランでもタイアの性能をフルに引き出しているとは思えないので、明日までに僕たちはしっかりと仕事をしないといけないでしょう。貴重なデータは収集できましたが、周回数は限られていて、期待していたほどたくさんのラップはこなせませんでした。明日は、パフォーマンスを改善していい一日にできることを期待しています」

(スーパーアグリF1チームのプレスリリースより)