2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001-
1999



POS.  DRIVER/TEAM GAP/LAPS LAPS
1 Fernando Alonso
McLaren-Mercedes
1:40:29.329 78
2 Lewis Hamilton
McLaren-Mercedes
+4.0 secs 78
3 Felipe Massa
Ferrari
+69.1 secs 78
4 Giancarlo Fisichella
Renault
+1 Lap 77
5 Robert Kubica
BMW
+1 Lap 77
6 Nick Heidfeld
BMW
+1 Lap 77
7 Alexander Wurz
Williams-Toyota
+1 Lap 77
8 Kimi Raikkon
Ferrari
+1 Lap 77
9 Scott Speed
STR-Ferrari
+1 Lap 77
10 Rubens Barrichello
Honda
+1 Lap 77
11 Jenson Button
Honda
+1 Lap 77
12 Nico Rosberg
Williams-Toyota
+1 Lap 77
13 Heikki Kovalainen
Renault
+2 Laps 76
14 David Coulthard
Red Bull-Renault
+2 Laps 76
15 Jarno Trulli
Toyota
+2 Laps 76
16 Ralf Schumacher
Toyota
+2 Laps 76
17 Takuma Sato
Super Aguri-Honda
+2 Laps 76
18 Anthony Davidson
Super Aguri-Honda
+2 Laps 76
19 Christijan Albers
Spyker-Ferrari
+8 Laps 70
Ret Adrian Sutil
Spyker-Ferrari
Accident 53
Ret Mark Webber
Red Bull-Renault
+61 Laps 17
Ret Vitantonio Liuzzi
STR-Ferrari
Accident 1




佐藤琢磨、モナコGPで初完走

2007-5-27 SUN 決勝

  過酷で知られるレースも終わってみればリタイアしたドライバーが意外と少なく、スーパーアグリF1チームの佐藤琢磨とアンソニー・デイヴィドソンは、ともに初めてモンテカルロ・サーキットでチェッカードフラッグを受けた。琢磨は目を見張るスタートを切ってグリッドポジションを4つ上げ、17位でフィニッシュ。アンソニーはこの市街地コースで行なわれるレースは初参戦ながら18位で完走を果たした。

佐藤琢磨のコメント
「とても辛いレースでしたが、全力を尽くしました。このサーキットを、僕はできる限りハードに攻めました。トラフィックのなかでは難しい思いをしましたが、前方がクリアになればラップタイムは速く、僕たちはコンペティティブでした。ただし、これはモナコでよくあることですが、レース中に何度かトラフィックに引っかかり、これがペースに大きく影響しました。2回目のピットストップ直前には、トラフィックのせいでポジションを上げるチャンスを逃しました。そのあとも攻め続けて、なんとかリカバーできたと思いますが、もっとスピードが必要ですね。ポジティブな面に目を向ければ、この過酷なモナコGPに完走できたのは素晴らしいことでした」

(スーパーアグリF1チームのプレスリリースより)

POS.  DRIVER/TEAM TIME LAPS
1 Fernando Alonso
McLaren-Mercedes
1:15.726
2 Lewis Hamilton
McLaren-Mercedes
1:15.905
3 Felipe Massa
Ferrari
1:15.967
4 Giancarlo Fisichella
Renault
1:16.285
5 Nico Rosberg
Williams-Toyota
1:16.439
6 Mark Webber
Red Bull-Renault
1:16.784
7 Nick Heidfeld
BMW
1:16.832
8 Robert Kubica
BMW
1:16.955
9 Rubens Barrichello
Honda
1:17.498
10 Jenson Button
Honda
1:17.939
11 Alexander Wurz
Williams-Toyota
1:16.662
12 Vitantonio Liuzzi
STR-Ferrari
1:16.703
13 Jarno Trulli
Toyota
1:16.988
14 Heikki Kovalainen
Renault
1:17.125
15 Kimi Raikkonen
Ferrari
1:16.251
16 David Coulthard
Red Bull-Renault
1:17.204
17 Anthony Davidson
Super Aguri-Honda
1:18.250
18 Scott Speed
STR-Ferrari
1:18.390
19 Adrian Sutil
Spyker-Ferrari
1:18.418
20 Ralf Schumacher
Toyota
1:18.539
21 Takuma Sato
Super Aguri-Honda
1:18.554
22 Christijan Albers
Spyker-Ferrari
No time




佐藤琢磨、予選を不本意な結果で終える

2007-5-26 SAT 公式予選

  スーパーアグリF1チームは思い通りにならないモナコの土曜日を経験した。FP3は雨のためにトリッキーな展開となり、午後はコースコンディションが改善されたものの、チームの計画通りに予選は進行しなかったのである。

佐藤琢磨のコメント
「午前中に行なわれた雨のセッションが難しい展開となったのは誰にとっても同じことですが、少なくとも、僕たちはこのような状況でも良好なデータを収集できました。予選は、最初のアタックはただのウォームアップでしたが、2回目のアタックではトラフィックに引っかかってしまい、満足のいくタイムを出せませんでした。そこでピットに戻って最後の予選アタックに備えていたのですが、我々の立てていた計画が正しくなく、3回目のアタックを始める前に時間切れとなったので、とても残念でした」

(スーパーアグリF1チームのプレスリリースより)

POS.  DRIVER/TEAM TIME LAPS
1 Fernando Alonso
McLaren-Mercedes
1:15.940
2 Kimi Raikkonen
Ferrari
1:16.215
3 Lewis Hamilton
McLaren-Mercedes
1:16.296
4 Jarno Trulli
Toyota
1:16.354
5 Giancarlo Fisichella
Renault
1:16.753
6 Felipe Massa
Ferrari
1:16.784
7 Robert Kubica
BMW
1:16.848
8 Nico Rosberg
Williams-Toyota
1:16.852
9 Mark Webber
Red Bull-Renault
1:17.292
10 David Coulthard
Red Bull-Renault
1:17.414
11 Rubens Barrichello
Honda
1:17.449
12 Jenson Button
Honda
1:17.457
13 Takuma Sato
Super Aguri-Honda
1:17.459
14 Nick Heidfeld
BMW
1:17.486
15 Alexander Wurz
Williams-Toyota
1:17.516
16 Vitantonio Liuzzi
STR-Ferrari
1:17.898
17 Heikki Kovalainen
Renault
1:18.086
18 Scott Speed
STR-Ferrari
1:18.233
19 Anthony Davidson
Super Aguri-Honda
1:18.328
20 Ralf Schumacher
Toyota
1:18.662
21 Christijan Albers
Spyker-Ferrari
1:18.820
22 Adrian Sutil
Spyker-Ferrari
1:19.358




佐藤琢磨、モナコGPに向けて順調な滑り出し

2007-5-24 THU フリープラクティス

  モナコGP初日の本日、スーパーアグリF1チームは快調な滑り出しを見せた。公国の晴れ渡った青空の下、レースドライバーの佐藤琢磨とアンソニー・デイヴィドソンは午前中のセッションで順調にSA07を仕上げていった。午後はアンソニーが早めに走行を切り上げることとなったが、琢磨はロングランを行ない、貴重なデータを収集した。

佐藤琢磨のコメント
「モナコの木曜日ではよくあることですが、今日はよいテストデイとなりました。午前から午後にかけて、路面コンディションは驚くような勢いで改善されていきました。ただし、午前中のタイア・パフォーマンスが期待通りではなかったので、午後に向けてマシーンを少し調整しています。路面にラバーがのるにつれ、午後もコースはどんどんよくなっていったので、車のフィーリングも大きく変化しました。結果的には、この週末を通じてマシーンがどのように変化するかについて深く理解できましたが、どうやら雨が降りそうですね。マシーンの信頼性は良好で、おかげで周回数も稼ぎ、ロングランもできたので、今日手に入ったデータを明日分析するとともに、土曜日のセッションを力強く戦っていけることを期待しています」

(スーパーアグリF1チームのプレスリリースより)