2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001-
1999



POS.  DRIVER/TEAM GAP/LAPS LAPS
1 Michael Schumacher
Ferrari
1h26m19.670 62
2 Jenson Button
BAR
+9.7 secs 62
3 Juan Pablo Montoya
Williams
+21.6 secs 62
4 Fernando Alonso
Renault
+23.6 secs 62
5 Jarno Trulli
Renault
+36.2 secs 62
6 Rubens Barrichello
Ferrari
+36.6 secs 62
7 Ralf Schumacher
Williams
+55.7 secs 62
8 Kimi Raikkon
McLaren
+1 Lap 61
9 Giancarlo Fisichella
Sauber
+1 Lap 61
10 Felipe Massa
Sauber
+1 Lap 61
11 Olivier Panis
Toyota
+1 Lap 61
12 David Coulthard
McLaren
+1 Lap 61
13 Mark Webber
Jaguar
+1 Lap 61
14 Christian Klien
Jaguar
+2 Lap 60
15 Zsolt Baumgartner
Minardi
+4 Lap 58
16 Takuma Sato
BAR
+6 Lap 56
Ret Nick Heidfeld
Jordan
+14 Lap 48
Ret Cristiano da Matta
Toyota
+30 Lap 32
Ret Gianmaria Bruni
Minardi
+40 Lap 22
Ret Giorgio Pantano
Jordan
+56 Lap 6




佐藤琢磨、入賞直前でリタイア

2004-4-25 SUN 決勝

  ラッキーストライクB・A・Rホンダのジェンソン・バトンは本日のサンマリノGPで2位フィニッシュを果たし、チームは創設6年目にして最高の成績を得た。いっぽう、佐藤琢磨はロケットダッシュを披露してポジションを3つ上げる好スタートを切った。ところが、その直後の第4コーナーでフロント・サスペンションのパーツが一部破損、オーバーステアや過剰なボトミングに見舞われることとなる。この影響もあって順位を8番手まで落としたが、入賞目前と思われたレース終盤にエンジン・トラブルが発生してリタイアに追い込まれた。

佐藤琢磨のコメント
「極めつけにエキサイティングなスタートに続いて、オープニングラップでは激しい順位争いを演じることができたにも関わらず、わずか数ラップを残してフィニッシュできなかったのはとても残念でした。ただし、ギアボックスにはスタート時点からいくつかのトラブルが起きていて、症状は悪くなるいっぽうでした。とはいえ、今週もチームは素晴らしい成績を挙げてくれました。次のレースは、今年何度もテストを行なってコースのことは知り尽くしたバルセロナが舞台、今から楽しみで仕方ありません」

(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)

POS.  DRIVER/TEAM TIME LAPS
1 Jenson Button
BAR
1:19.753
2 Michael Schumacher
Ferrari
1:20.011
3 Juan-Pablo Montoya
Williams
1:20.212
4 Rubens Barrichello
Ferrari
1:20.451
5 Ralf Schumacher
Williams
1:20.538
6 Fernando Alonso
Renault
1:20.895
7 Takuma Sato
BAR
1:20.913
8 Mark Webber
Jaguar
1:20.921
9 Jarno Trulli
Renault
1:21.034
10 Cristiano da Matta
Toyota
1:21.087
11 David Coulthard
McLaren
1:21.091
12 Felipe Massa
Sauber
1:21.532
13 Olivier Panis
Toyota
1:21.558
14 Christian Klien
Jaguar
1:21.949
15 Giorgio Pantano
Jordan
1:23.352
16 Nick Heidfeld
Jordan
1:23.488
17 Gianmaria Bruni
Minardi
1:26.899
18 Zsolt Baumgartner
Minardi
1:46.299
19 Giancarlo Fisichella
Sauber
-
20 Kimi Raikkon
McLaren
-




佐藤琢磨、明日は4列目からのスタート

2004-4-24 SAT 公式予選

  ラッキーストライクB・A・Rホンダのジェンソン・バトンは、本日行なわれたサンマリノGPの第2回予選をトップで通過、チームにとっても彼自身にとっても初のポールポジションを獲得した。なお、チームメイトの佐藤琢磨は7番手につけており、明日のレースには4列目グリッドからスタートする。
本日の予選は快晴に恵まれて気温は28°Cまで上昇、路面温度は31°Cに達した。前戦のバーレーンGPでの好成績を受け、ジェンソンと琢磨は第1回予選にそれぞれ3番手と5番手で出走した。第1回予選の順位は5番手および8番手。そして、第1回予選の結果を反転させた順位でスタートする第2回予選には、琢磨が13番手、そしてジェンソンは彼の3番遅れでコースインした。
ふたりが残した今回の予選結果はチームにとって過去最高のものであり、明日のレースでは6年間のチーム史上、最高の成績を獲得することが目標となる。

佐藤琢磨のコメント
「走行中のグリップ感が乏しかった第2回予選のアタックは決して完璧なものではなく、したがって納得もいきませんでした。最終コーナーでは少し余分に縁石に乗り上げてしまいましたが、全般的にいってクルマの調子は良かったので、明日のレースには期待を抱いています。ヨーロッパ・ラウンド最初のレースで、2台がこれほどいいポジションにつけられているうえ、ジェンソンはポールポジションを獲得できたのだから、本当に素晴らしいことだと思います。今回投入した新しいパッケージにも文句のつけどころがなく、チーム、ホンダ、そしてミシュランのスタッフもこの結果には大喜びしていることでしょう。ここまで順調な展開に恵まれてきたのはとても喜ばしいことで、明日のレースでも2台揃って上位でフィニッシュできることを期待しています」

(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)

POS.  DRIVER/TEAM TIME LAPS
1 Jenson Button
BAR
1:20.966
2 Takuma Sato
BAR
1:21.159
3 Michael Schumacher
Ferrari
1:21.164
4 Kimi Raikkon
McLaren
1:21.586
5 Jarno Trulli
Renault
1:21.604
6 Anthony Davidson
BAR
1:21.643
7 Juan-Pablo Montoya
Williams
1:21.661
8 Fernando Alonso
Renault
1:21.788
9 David Coulthard
McLaren
1:21.795
10 Ralf Schumacher
Williams
1:22.057
11 Rubens Barrichello
Ferrari
1:22.096
12 Mark Webber
Jaguar
1:22.167
13 Olivier Panis
Toyota
1:22.768
14 Cristiano da Matta
Toyota
1:22.780
15 Felipe Massa
Sauber
1:23.043
16 Christian Klien
Jaguar
1:23.211
17 Giancarlo Fisichella
Sauber
1:23.335
18 Bjorn Wirdheim
Jaguar
1:23.470
19 Ricardo Zonta
Toyota
1:23.500
20 Nick Heidfeld
Jordan
1:23.866
21 Giorgio Pantano
Jordan
1:24.091
22 Gianmaria Bruni
Minardi
1:25.653
23 Zsolt Baumgartner
Minardi
1:25.760
24 Bas Leinders
Minardi
1:27.025
25 Timo Glock
Jordan




佐藤琢磨、フリープラクティスで2番手

2004-4-23 FRI フリープラクティス

  本日開催されたサンマリノGPの第1回フリープラクティスにおいて、ラッキーストライクB・A・Rホンダの佐藤琢磨とジェンソン・バトンはそれぞれ2番手とトップに立ち、タイムシートのトップ2を独占した。なお、サードドライバーのアンソニー・デイヴィドソンも6番手に食い込み、フェラーリ、ルノー、マクラーレンの3チームに割って入った。

佐藤琢磨のコメント
「今日は自分自身にとってもチームにとっても素晴らしい展開となりました。たくさんの周回をこなすことができましたし、おかげで大きく前進することができました。イモラの前にポールリカールで行なったテストには、悪天候のため参加できなかったので、他のチームと違って事前のテストを行なえないままイモラにやってきました。ここはチャレンジングなサーキットなので、今日のような結果が得られたことには大いに満足しています。まだ明日に向けてたくさんの仕事をこなさなければいけませんが、今日に関しては順調な展開だったといえるでしょう」

(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)