POS. | DRIVER/TEAM | GAP/LAPS | LAPS |
1 | Michael Schumacher Ferrari |
1h24m26.985 | 53 |
2 | Ralf Schumacher Williams |
+14.0 secs | 53 |
3 | Jenson Button BAR |
+19.6 secs | 53 |
4 | Takuma Sato BAR |
+31.7 secs | 53 |
5 | Fernando Alonso Renault |
+37.7 secs | 53 |
6 | Kimi Raikkon McLaren |
+39.3 secs | 53 |
7 | Juan Pablo Montoya Williams |
+55.3 secs | 53 |
8 | Giancarlo Fisichella Sauber |
+56.2 secs | 53 |
9 | Felipe Massa Sauber |
+89.6 secs | 53 |
10 | Jacques Villeneuve Renault |
+1 Lap | 52 |
11 | Jarno Trulli Toyota |
+1 Lap | 52 |
12 | Christian Klien Jaguar |
+1 Lap | 52 |
13 | Nick Heidfeld Jordan |
+1 Lap | 52 |
14 | Olivier Panis Toyota |
+2 Lap | 51 |
15 | Timo Glock Jordan |
+2 Lap | 51 |
16 | Gianmaria Bruni Minardi |
+3 Lap | 50 |
Ret | Zsolt Baumgartner Minardi |
+12 Lap | 41 |
Ret | David Coulthard McLaren |
+15 Lap | 38 |
Ret | Rubens Barrichello Ferrari |
+15 Lap | 38 |
Ret | Mark Webber Jaguar |
+33 Laps | 20 |
佐藤琢磨、日本GPを自己ベストの4位で終える
2004-10-10 SUN 決勝
本日、鈴鹿サーキットで行なわれた日本GPにおいて、ラッキーストライクB・A・Rホンダのジェンソン・バトンは3位で走り切り、チームの100戦目をポディウム・フィニッシュで飾った。チームメイトの佐藤琢磨も4位でフィニッシュし、チームが掲げた2台揃ってのポイント獲得という目標を達成した。琢磨はレースのほとんどを3番手で走行していたが、4位というレース結果は彼が日本GPで記録した最高位でもある。
好スタートを切ったジェンソンはチームメイトの前を行く3番手に浮上、いっぽうの琢磨は戦略が異なることもあって、最初の2スティントでは4、5番手を走行していた。ジェンソンが2ストップのメリットを享受したのは最後のスティントでのこと。これでジェンソンは今季10回目の表彰台に上り、チームの表彰台獲得回数を11に伸ばした。本日の結果により、B・A・Rはコンストラクターズ・チャンピオンシップで2位の座を確固たるものとし、3位のルノーに16ポイントの差をつけて最終戦に臨むことになる。
佐藤琢磨のコメント
「今日はレース開催に漕ぎ付けられたので、とにかく良かったと思います。昨日の予定がすべてキャンセルされたおかげで、ドライ用にセットアップするのに手こずってしましました。そこでチームは幅広い状況に対処するため、ふたりのドライバーに異なる戦略を適用したのです。この影響で、僕は目標としていた3位表彰台を手に入れられませんでしたが、結果的にはチームがコンストラクターズ・チャンピオンシップで2番手を堅持することに貢献できたのですから素晴らしいことだと思います。日本のファンの皆さんから熱い声援を送っていただいたことには気づいていましたし、とても勇気付けられました。今季も残すところブラジルGPでの一戦のみとなりましたが、次戦もレースで最高のパフォーマンスを発揮すべく、全力を投じるつもりです」
(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)
POS. | DRIVER/TEAM | TIME LAPS |
1 | Michael Schumacher Ferrari |
1:33.542 |
2 | Ralf Schumacher Williams |
1:34.032 |
3 | Mark Webber Jaguar |
1:34.571 |
4 | Takuma Sato BAR |
1:34.897 |
5 | Jenson Button BAR |
1:35.157 |
6 | Jarno Trulli Toyota |
1:35.213 |
7 | Giancarlo Fisichella Sauber |
1:36.136 |
8 | David Coulthard McLaren |
1:36.156 |
9 | Jacques Villeneuve Renault |
1:36.274 |
10 | Olivier Panis Toyota |
1:36.420 |
11 | Fernando Alonso Renault |
1:36.663 |
12 | Kimi Raikkon McLaren |
1:36.820 |
13 | Juan-Pablo Montoya Williams |
1:37.653 |
14 | Christian Klien Jaguar |
1:38.258 |
15 | Rubens Barrichello Ferrari |
1:38.637 |
16 | Nick Heidfeld Jordan |
1:41.953 |
17 | Timo Glock Jordan |
1:43.533 |
18 | Gianmaria Bruni Minardi |
1:48.069 |
19 | Zsolt Baumgartner Minardi |
|
20 | Felipe Massa Sauber |
|
佐藤琢磨、4番グリッドから日本GPへ!
2004-10-10 SUN 公式予選
昨日のスケジュールがキャンセルされた影響を受け、出走順を入れ替えて2度のタイム・アタックを行なう予選が行なわれたが、ここで佐藤琢磨とジェンソン・バトンはそれぞれ4位と5位に食い込んだ。これで琢磨はホームグランプリである日本GPに2列目から臨むことが決まり、さらにジェンソンがその直後からスタートする形でチームの100戦目は火蓋が切って落とされることとなった。
佐藤琢磨のコメント
「非常にトリッキーなコンディションでしたが、そうした状況を考えに入れれば自分のアタックは満足のいくものでした。クルマが1台走るごとに路面は乾いてラップタイムも向上したので、レースのスタートまでにはさらにコンディションは好転するでしょう。サーキットに足を運んでくれたファンの皆さんは昨日のスケジュールがキャンセルされたことでがっかりされたでしょうが、いいレースをお見せすることで、少しでも取り返したいと思っています」
(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)
POS. | DRIVER/TEAM | TIME LAPS |
1 | Michael Schumacher Ferrari |
1:45.388 |
2 | Giancarlo Fisichella Sauber |
1:46.102 |
3 | Kimi Raikkon McLaren |
1:46.749 |
4 | Rubens Barrichello Ferrari |
1:46.874 |
5 | David Coulthard McLaren |
1:48.033 |
6 | Timo Glock Jordan |
1:49.277 |
7 | Nick Heidfeld Jordan |
1:49.286 |
8 | Takuma Sato BAR |
1:49.370 |
9 | Anthony Davidson BAR |
1:49.598 |
10 | Jacques Villeneuve Renault |
1:49.672 |
11 | Fernando Alonso Renault |
1:49.712 |
12 | Ralf Schumacher Williams |
1:49.736 |
13 | Juan-Pablo Montoya Williams |
1:50.060 |
14 | Jarno Trulli Toyota |
1:50.386 |
15 | Mark Webber Jaguar |
1:50.666 |
16 | Robert Doornbos Jordan |
1:51.007 |
17 | Christian Klien Jaguar |
1:52.232 |
18 | Bas Leinders Minardi |
1:52.942 |
19 | Gianmaria Bruni Minardi |
1:53.194 |
20 | Jenson Button BAR |
1:53.482 |
21 | Zsolt Baumgartner Minardi |
1:54.703 |
22 | Felipe Massa Sauber |
|
23 | Olivier Panis Toyota |
|
24 | Bjorn Wirdheim Jaguar |
|
25 | Ryan Briscoe Toyota |
|
日本GP初日は大雨に見舞われる
2004-10-8 FRI フリープラクティス
ラッキーストライクB・A・Rホンダはグランプリ100戦目に向けてカウントダウンに入ったが、台風22号の接近により鈴鹿サーキットは大雨に見舞われ、3人のドライバーはわずか31ラップしか周回できなかった。
本日のファステストラップは降り続ける雨の間隙を縫って記録されたものだが、昨年のポールタイムより13秒も遅く、しがたって5.8kmのコースを恐る恐る走るようなもので、何かを判断する基準とはなりえないものだった。
佐藤琢磨のコメント
「今日の天気ばかりはどうすることもできませんが、誰にとっても難しいコンディションだったことは間違いありません。フラストレーションを感じる状況で、雨のなかを待ち続けてくれたファンの皆さんには充分に走行シーンをお見せできることができず、申し訳ない気持ちで一杯です。クルマのパフォーマンスについていえば、雨がひどくてアクアプレーニング現象が起こり、非常にトリッキーな挙動を示しました。2回目のセッションではコンディションが悪化するなか、できる限り多くのデータを収集するため走行を続けました。誰かが前を走っているとまるで視界が利かず、とても危険な状態となります。このままの天候では明日の予選はキャンセルされるでしょうが、日曜日には好転してレースが行なわれることを祈るばかりです」
(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)