2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001-
1999



POS.  DRIVER/TEAM GAP/LAPS LAPS
1 Juan Pablo Montoya
Williams
1h28m01.451 71
2 Kimi Raikkon
McLaren
+1.0 secs 71
3 Rubens Barrichello
Ferrari
+24.0 secs 71
4 Fernando Alonso
Renault
+48.9 secs 71
5 Ralf Schumacher
Williams
+49.7 secs 71
6 Takuma Sato
BAR
+50.2 secs 71
7 Michael Schumacher
Ferrari
+50.6 secs 71
8 Felipe Massa
Sauber
+62.3 secs 71
9 Giancarlo Fisichella
Sauber
+63.8 secs 71
10 Jacques Villeneuve
Renault
+1 Lap 70
11 David Coulthard
McLaren
+1 Lap 70
12 Jarno Trulli
Toyota
+1 Lap 70
13 Ricardo Zonta
Toyota
+1 Lap 70
14 Christian Klien
Jaguar
+2 Lap 69
15 Timo Glock
Jordan
+2 Lap 69
16 Zsolt Baumgartner
Minardi
+4 Lap 67
17 Gianmaria Bruni
Minardi
+4 Lap 67
Ret Mark Webber
Jaguar
Accident 23
Ret Nick Heidfeld
Jordan
Clutch 15
Ret Jenson Button
BAR
Engine 3




佐藤琢磨、コンストラクターズ2位に貢献

2004-10-24 SUN 決勝

  インテルラゴスで開催された2004年最終戦において、ラッキーストライクB・A・RホンダはF1コンストラクターズ・チャンピオンシップの2位に輝いた。ジェンソン・バトンが3周目にエンジン・トラブルで戦列を離れるなど、レースの結果はチームの期待に届かなかったものの、佐藤琢磨は力強い走りで6位に食い込み、コンストラクターズ2位の座を確実なものとした。
本日、琢磨が3点を手に入れたことにより、B・A・Rホンダの獲得ポイントは合計で119点となった。同選手権3位のルノーに対しては19点のリードだ。今回もチームは表彰台の獲得を目指していたが、今季はこれで通算11回のトップ3フィニッシュを果たしたことになる。内訳は2位が4回、3位が7回である。

佐藤琢磨のコメント
「今日のレースは本当に厳しかったですね。スタート直前にシャワーが降り始めたので、スタートは誰にとっても難しいものとなりました。サーキットはしたがってまだかなり濡れていましたが、一部のドライバーはドライタイアでスタートします。僕たちはウェットタイアでスタートしましたが、当初2ストップを予定していたので、ドライタイアへの交換のために1回余計にピットストップしたことはタイムロスに繋がったと思います。最後のピットストップを終えてから、僕は3台を相手に激しいバトルを繰り返しました。インフィールドではこちらのほうが速くても、ストレートでは苦しい戦いを強いられ、誰かをターン1の手前で抜き去ることはできませんでした。これはちょっと不満に思いました。いずれにしても、僕たちはコンストラクターズ2位という素晴らしい成績を残すことができました。すべてチームが一丸となって努力した結果です。加えて、ラッキーストライク、ホンダ、そしてミシュランの皆さんにもご協力に感謝したいと思います。言葉では言い尽くせない素晴らしい気持ちと流れを冬のテストにも持ち越すことを楽しみにしていますし、来年は今年にも増して素晴らしいチャレンジができることと確信しています」

(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)

POS.  DRIVER/TEAM TIME LAPS
1 Rubens Barrichello
Ferrari
1:10.646
2 Juan-Pablo Montoya
Williams
1:10.850
3 Kimi Raikkon
McLaren
1:10.892
4 Felipe Massa
Sauber
1:10.922
5 Jenson Button
BAR
1:11.092
6 Takuma Sato
BAR
1:11.120
7 Ralf Schumacher
Williams
1:11.131
8 Michael Schumacher
Ferrari
1:11.386
9 Fernando Alonso
Renault
1:11.454
10 Jarno Trulli
Toyota
1:11.483
11 Giancarlo Fisichella
Sauber
1:11.571
12 Mark Webber
Jaguar
1:11.665
13 David Coulthard
McLaren
1:11.750
14 Jacques Villeneuve
Renault
1:11.836
15 Ricardo Zonta
Toyota
1:11.974
16 Christian Klien
Jaguar
1:12.211
17 Nick Heidfeld
Jordan
1:12.829
18 Timo Glock
Jordan
1:13.502
19 Zsolt Baumgartner
Minardi
1:13.550
20 Gianmaria Bruni
Minardi




佐藤琢磨、6番グリッドから最終戦へ

2004-10-23 SAT 公式予選

  ラッキーストライクB・A・Rホンダのジェンソン・バトンと佐藤琢磨は本日の公式予選を戦い終え、明日のF1最終戦ブラジルGPにはそれぞれ5番グリッドおよび6番グリッドからスタートすることが決まった。
スターティンググリッドを決めるワンンラップ・アタックのセッションは、良く晴れて気温も高いコンディションの下で実施された。ここでジェンソンは10番手、琢磨は15番手でアタックに臨んだ。強い日差しは激しい夕立を招くこともあるので、明日のブラジルGPではエキサイティングなシーンが見られるかもしれない。

佐藤琢磨のコメント
「ターン1とターン2でマシーンが不安定な挙動を示し、グリップを失いました。もしかすると、アウトラップでもっとタイアを充分にウォームアップさせれば、アタック前半部分でも良好なグリップが得られたのかもしれませんが、その後のドライビングは順調で、自分としてはまずまず満足しています。6位では期待通りの成績とはいえませんが、オーバーテイクするポイントもありますしレース戦略が武器になることを期待しています。厳しい戦いになるでしょうが、今はレースが待ち遠しくて仕方ありません」

(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)

POS.  DRIVER/TEAM TIME LAPS
1 Rubens Barrichello
Ferrari
1:11.166
2 Michael Schumacher
Ferrari
1:11.334
3 Kimi Raikkon
McLaren
1:11.526
4 Jenson Button
BAR
1:11.731
5 Anthony Davidson
BAR
1:11.920
6 Takuma Sato
BAR
1:11.988
7 Fernando Alonso
Renault
1:12.005
8 Felipe Massa
Sauber
1:12.183
9 Ryan Briscoe
Toyota
1:12.209
10 Ralf Schumacher
Williams
1:12.235
11 Juan-Pablo Montoya
Williams
1:12.280
12 Jacques Villeneuve
Renault
1:12.316
13 Robert Doornbos
Jordan
1:12.345
14 Ricardo Zonta
Toyota
1:12.347
15 David Coulthard
McLaren
1:12.430
16 Jarno Trulli
Toyota
1:12.545
17 Giancarlo Fisichella
Sauber
1:12.631
18 Mark Webber
Jaguar
1:12.816
19 Nick Heidfeld
Jordan
1:13.114
20 Gianmaria Bruni
Minardi
1:13.467
21 Christian Klien
Jaguar
1:13.509
22 Timo Glock
Jordan
1:13.966
23 Zsolt Baumgartner
Minardi
1:13.979
24 Bjorn Wirdheim
Jaguar
1:14.303
25 Bas Leinders
Minardi
1:14.754




佐藤琢磨、堅調な戦いぶり

2004-10-22 FRI フリープラクティス

  2004年シーズンの最後を飾るブラジルGPが本日サンパウロで開幕し、最初のフリープラクティスが実施された。チャンピオンシップの行方はほぼ確定しているが、B・A・Rはコンストラクターズ・チャンピオンシップで確実に2位となれるよう、最高の滑り出しとすることを目指して本日の走行に臨んだ。
いつものように、今朝はアンソニー・デイヴィドソンがもっとも多い周回数となる22周をこなして5番手のタイムをマーク。佐藤琢磨は8番手、ジェンソン・バトンは14番手だった。
午後のセッションではタイア・チョイス、セットアップなどを行ない、ジェンソン、アンソニー、琢磨の3人は、わずかコンマ3秒の僅差でそれぞれ4位、5位、6位につけた。

佐藤琢磨のコメント
「今日は何ひとつトラブルが起きることもなく、週末に向けて順調なスタートを切ることができました。マシーンはコンペティティブで作業も快調に進んでおり、強い手ごたえを感じることのできるセッションでした。いくつかのセットアップやタイアを試し、必要となるすべてのデータを収集しました。もしも今日と同じようにマシーンが順調に走ってくれれば、明日の予選と日曜日の決勝にはかなり期待が持てそうです」

(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)