2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001-
1999



POS.  DRIVER/TEAM GAP/LAPS LAPS
1 Michael Schumacher
Ferrari
1h27m32.841 66
2 Rubens Barrichello
Ferrari
+13.2 secs 66
3 Jarno Trulli
Renault
+32.2 secs 66
4 Fernando Alonso
Renault
+32.9 secs 66
5 Takuma Sato
BAR
+42.3 secs 66
6 Ralf Schumacher
Williams
+73.8 secs 66
7 Giancarlo Fisichella
Sauber
+77.1 secs 66
8 Jenson Button
BAR
+1 Lap 65
9 Felipe Massa
Sauber
+1 Lap 65
10 David Coulthard
McLaren
+1 Lap 65
11 Kimi Raikkon
McLaren
+1 Lap 65
12 Mark Webber
Jaguar
+1 Lap 65
13 Cristiano da Matta
Toyota
+1 Lap 65
Ret Giorgio Pantano
Jordan
+15 Lap 51
Ret Juan Pablo Montoya
Williams
+20 Lap 46
Ret Christian Klien
Jaguar
+23 Lap 43
Ret Olivier Panis
Toyota
+33 Lap 33
Ret Nick Heidfeld
Jordan
+33 Lap 33
Ret Gianmaria Bruni
Minardi
+35 Lap 31
Ret Zsolt Baumgartner
Minardi
+49 Lap 17




佐藤琢磨、自己ベストタイの5位でフィニッシュ

2004-5-9 SUN 決勝

  ラッキーストライクB・A・Rホンダの佐藤琢磨とジェンソン・バトンはそれぞれ5位と8位でフィニッシュ、過去3戦のような表彰台獲得は成し遂げられなかったものの、2台揃っての入賞という好成績を挙げることとなった。いっぽう、今回の結果によりコンストラクターズ・チャンピオンシップでは32点とポイントを伸ばし、ウィリアムズをさらに引き離して3位の座を確固たるものとした。これで合計8ポイントを獲得した琢磨はドライバーズ・タイトルで8位、23点としたジェンソンは3番手につけている。

佐藤琢磨のコメント
「スタートは良かったですね。それにトップに近いポジションからのスタートはエキサイティングでした。でも、トゥルーリのダッシュには本当に驚かされました。どんなことをしたのか、まるで見当もつきませんよ! 3番グリッドから5番手へと順位を落としたのですから残念であることは間違いありませんが、僕もジェンソンもタイア交換のたびにクルマのパフォーマンスが変化し、これに苦しみました。それでも全力を尽くしてチームに貴重なポイントをもたらしました。苦しいレースだったのは事実ですね。ただし、今はモナコGPを楽しみにしています。来週はその準備のためにポールリカールでテストをしますが、次のレースでもいい結果が残せることを期待しています。」

(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)

POS.  DRIVER/TEAM TIME LAPS
1 Michael Schumacher
Ferrari
1:15.022
2 Juan-Pablo Montoya
Williams
1:15.639
3 Takuma Sato
BAR
1:15.809
4 Jarno Trulli
Renault
1:16.144
5 Rubens Barrichello
Ferrari
1:16.272
6 Ralf Schumacher
Williams
1:16.293
7 Olivier Panis
Toyota
1:16.313
8 Fernando Alonso
Renault
1:16.422
9 Mark Webber
Jaguar
1:16.514
10 David Coulthard
McLaren
1:16.636
11 Cristiano da Matta
Toyota
1:17.038
12 Giancarlo Fisichella
Sauber
1:17.444
13 Kimi Raikkon
McLaren
1:17.445
14 Jenson Button
BAR
1:17.575
15 Nick Heidfeld
Jordan
1:17.802
16 Christian Klien
Jaguar
1:17.812
17 Felipe Massa
Sauber
1:17.866
18 Gianmaria Bruni
Minardi
1:19.817
19 Giorgio Pantano
Jordan
1:20.607
20 Zsolt Baumgartner
Minardi
1:21.470




佐藤琢磨、予選で自己ベストの3位獲得!!

2004-5-8 SAT 公式予選

  ラッキーストライクB・A・Rホンダの佐藤琢磨は本日の最終予選で3位に食い込み、明日のスペインGPでチームの戦いをリードしていくことが決定した。今回の成績は琢磨のF1キャリアとしてベストであるだけでなく、日本人のF1ドライバーとしても史上最高の予選順位である。琢磨は、ミハエル・シューマッハーとファン-パブロ・モントーヤの直後に位置する2列目から明日のレースに臨む。チームメイトのジェンソン・バトンはアタック中にミスを犯し、予選14位に終わった。

佐藤琢磨のコメント
「3番グリッドからスタートできるのは本当に素晴らしいことだと思います。なにしろ、F1では自己ベストの成績ですからね。この結果は、僕自身にとっても僕をサポートして下さっている方々にとっても非常に大きな意味を持っています。昨日は決して期待通りの滑り出しとはいえませんでしたが、今朝のフリープラクティスでマシーンの仕上がりもよいことが確認できたので、予選では好ポジションが期待できると思っていました。バルセロナは簡単なサーキットではありません。コースコンディションは目まぐるしく変化しますし、最後のアタック中にも強い風が吹いているのを感じました。それでも、このコースではひとつひとつ着実にこなしていくことが大切と意識しながら走行したので、今日の結果には大いに満足しています。ただし、完璧なアタックだったわけではありません。最初のセクターでは問題ありませんでしたが、2番目のセクターではマシーンが少し不安定になり、最後のセクターでも少しタイムをロスしたと思います。このコースのことはよく知っているので、明日のレースには全力を尽くして臨みます。表彰台も現実的な視野に入ってきています。もちろん、決して簡単ではないでしょうが、とにかく最大限の努力をするつもりです。」

(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)

POS.  DRIVER/TEAM TIME LAPS
1 Jenson Button
BAR
1:15.935
2 Anthony Davidson
BAR
1:16.188
3 Ricardo Zonta
Toyota
1:16.360
4 Ralf Schumacher
Williams
1:16.433
5 Fernando Alonso
Renault
1:16.534
6 Rubens Barrichello
Ferrari
1:16.698
7 Michael Schumacher
Ferrari
1:16.729
8 Jarno Trulli
Renault
1:16.734
9 Kimi Raikkon
McLaren
1:16.798
10 Cristiano da Matta
Toyota
1:16.833
11 Olivier Panis
Toyota
1:16.925
12 Juan-Pablo Montoya
Williams
1:17.067
13 David Coulthard
McLaren
1:17.069
14 Mark Webber
Jaguar
1:17.178
15 Timo Glock
Jordan
1:17.608
16 Bjorn Wirdheim
Jaguar
1:17.676
17 Felipe Massa
Sauber
1:17.906
18 Takuma Sato
BAR
1:17.970
19 Giancarlo Fisichella
Sauber
1:18.001
20 Nick Heidfeld
Jordan
1:18.117
21 Giorgio Pantano
Jordan
1:18.726
22 Gianmaria Bruni
Minardi
1:19.149
23 Zsolt Baumgartner
Minardi
1:20.313
24 Bas Leinders
Minardi
1:22.189
25 Christian Klien
Jaguar




佐藤琢磨、メカニカル・トラブルで18番手に終わる

2004-5-7 FRI フリープラクティス

  今週末にバルセロナで開催されるF1第5戦スペインGPに向けて本日はフリープラクティスが実施され、ラッキーストライクB・A・Rホンダは幸先のいいスタートを切った。午前中のセッションでは3人のドライバーが揃ってトップ8に入ったほか、アンソニー・デイヴィドソンは全ドライバーのなかでもっとも多い28ラップを周回、このおかげもあってレースドライバーの佐藤琢磨とジェンソン・バトンが本格的な走行を開始する頃にはコースコンディションも順調に改善されていた。ただし、琢磨のマシーンには小さなメカニカル・トラブルが発生、セッション最後の20分間を棒に振っただけでなく、それまで2番手につけていた順位も大きく落とす結果となった。なお、ジェンソンとアンソニーは午後のセッションをそれぞれトップと2番手で終えている。

佐藤琢磨のコメント
「メカニカル・トラブルで一日が終わってしまい、残念でした。今日は10周を走っただけで、そのうち計測周はたったの4ラップしかありません。おかげで、明日の予選に向けたセットアップもタイア・チョイスも満足に進めることができませんでした。今回もクルマの感触は素晴らしく、フィーリングもよかったので、ここまでの展開は本当に悔やまれます。今朝は路面が非常に埃っぽい状態でしたが、そこからコンディションは大幅に改善されました。中古タイアで走り始めた午後のセッションでも前半は好調で、その時点で2番手につけていましたが、クラッチ関係のトラブルが発生してしまいました。明日の午前中のセッションで状況を大きく改善してから予選に臨むためにも、今晩はしっかりと作業を進めていきたいと思います」

(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)