• 本田技研工業株式会社
  • パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社
  • デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
  • 日本電信電話株式会社
  • NGKスパークプラグ
  • 全日本空輸株式会社
  • ホンダカーズ 神奈川北
  • ブライトリングジャパン
  • 株式会社ブリヂストン
  • 株式会社ナック
  • 江崎グリコ株式会社
  • 株式会社デサント
  • 株式会社エアトリ
  • 株式会社アライヘルメット
  • 有限会社スタジオコメ
  • スパルコ

2025
2024
2023
2022
2021
SRS-K, Suzuka
TCM & Honda F1 Meeting Tokyo
NAC & CNA, Gifu
TKKA, Tochigi,
JAF MOTOR SPORT AWARD, Tokyo
Meet the Beat & avatarin, Motegi
SRS-F, Suzuka
TKKC, Motegi
Long Beach, California
Laguna Seca, California
Portland, Oregon
WWTR, Illinois
Indy GP, Indianapolis
Nashville, Tennessee
Mid Ohio, Ohio
Road America, Wisconsin
Detroit, Michigan
INDY500, Indianapolis
Indy GP, Indianapolis
Fort Worth, Texas
St.Petersburg, Florida
Barber, Alabama
IMS Open Test
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002

INDY500, Indianapolis

2週間にわたるインディ500ウィーク。いよいよプラクティスが始まる。チーフメカニックのブラッドに最初のマシンの状態を聞く
今年のインディ500はネイビーブルーとオレンジを基調にピープルレディがメインのスポンサーに
初日からまずは順調にテストプログラムをこなしていく。トップタイムこそなかったが大きなトラブルもなく順調にマシンは仕上がっていった
プラクティスからスピードウエイはファンに開放されていて、セッションが終わるたびにサインに応じた
ターン3とターン4の短いストレートでも常時200マイル(320km/h)以上のスピードで通過していく
5月だけの間エディ・ジョーンズがピットボックスに戻ってきてくれることになった。昨年のレースも共に戦った彼が側にいてくれるのは頼もしかった
ストレートのスピードを稼ぐために極限まで小さくされた前後のウイング。スーパースピードウエイ仕様は小ぶりに見えるがとてつもないスピードで疾走する
インディカーシリーズのタイトルスポンサー、NTTのバナーもプラクティスの間グランドスタンドに
初日から単独走でもアベレージスピードは良く一番先に220マイル台に乗せて周回を重ねた
ファーストフライデーの朝に行われたチーム記者会見。ディフェンディングチャンピオンとしてライバルチームの挑戦を受ける立場に
金曜日のプラクティスは予選を想定して4周ずつのタイムアタックを続ける
ファーストフライデーのプラクティスを終えモニターを見上げる。マシンのフィーリングは悪くないものの、ここ1番のスピードがライバル達に劣っていた
ドローの結果12番手のアテンプト順となり合図を待って予選にコースインしていく
4周のアベレージで230.708マイルをマークして無事に予選を通過。チーム全員で記念撮影に収まる
気温を下がった頃を見計らって2度目のアテンプトをしようとセカンドレーンに並んだものの、ファーストレーン優先のためコースイン出来ず。もう一度アタック出来ていれば
プラクティスまでのフィーリングでいけばファストナイン進出の手応えは十分だっただけに、返す返すも残念な予選だった
陽が傾き気温が下がった中でのプラクティス。レースとは条件が違ったが充実したセッションになった
インディに行った時にはいつも寄るラーメン店「輝月」でサイン会とファンの皆さんと一緒にラーメンを食べる会。地元のファンが大勢集まってくれた
日米協会インディアナ支部の案内でインディ市内の日本人のファンのお宅を訪問。インディ500に向けて素晴らしいデコレーションを見せてくれた
コミュティデイが今年は復活。トニー・カナーンと地元の小学校を訪問した。最後には子供達と一緒にミルクで乾杯!
メディアディでアメリカ、日本双方のメディアの質問に答える。簡単ではないが狙うのは当然インディ500二連覇
スピードウエイのストリートで小さなパレードをした後、ダウンタウンのモニュメントサークルで全ドライバーの記念撮影
スピードウエイ町内のお宅を訪問。デコレーションのキャンペーンに参加したお宅でボルグワーナートロフィーと一緒に家族で記念撮影
2年ぶりにスタンドにファンが戻って行われるインディ500。歓声と熱気に包まれてレースが始まろうとしている
グリーンフラッグが振られてレーススタート! 200周にわたる戦いが始まった
最初のピットのタイミングで波乱。ピットロードでクラッシュしたマシンがあり燃費を稼いでいたおかげで、ピットインを引っ張りポジションを上げることが出来た
2度目のピットインも少し周回を引っ張ってグリーンの中でピットに。クルーはミスすることなくコースに戻してくれた
レースは他のマシンとピットのシークエンスを変えながらポジションを上げて行き、レース終盤はトップ5を争う位置まで来ていた
157周目に最後のピットインを行った後に最後まで省燃費で走り切る作戦を取ったが、イエローコーションが出ず残り6周でピットに入ることになってしまった
マシンを降りて茫然自失、不完全燃焼なレースとなってしまった。最後は思い切り勝負がしたかった‥‥
レースを振り返って言葉もなくなった。目線の先のモニターではエリオ・カストロネベスがビクトリーサークルでミルクを浴びていた
エリオの健闘とインディ500四勝目を讃えるためにブリックヤードで彼におめでとう!と言葉をかけた