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Indycar GP, Indianapolis

いよいよ5月。インディGPはロードコースで2デイのレース。初日の午前中はやや寒い気温の中で始まった
一年ぶりブリックヤードに戻って来た。ここはいつも特別な場所
インディアナポリス・モーター・スピードウエイの象徴、パゴダハウス。プラクティスからストレートスピードが伸びないのが気になっていたが
午後のプラクティスは快晴になって気温も上がって来た。インディの空は見渡す限り青空だった
セッティングを変更しようともタイムは思ったように縮まらない。予選まで不安は抱えたままだった
グループ2で臨んだ予選。不安が的中したかのように最後尾に。ストレートスピードの違いはチームメイトと比較しても明らかだった
決勝日朝のウォームアップ走行では徐々にスピード戻って来ているのを感じた。電装系まで一新した成果だったかも知れない
スタート前のドライバー紹介でJRとコースを一周。ピットにはブロンズバッジのトラックウォークが行われていた
最後尾からパレードラップがスタート。85周のレースが始まる
グリーン! グリーン! 目前のJRヒルデブランドの背後についてターン1でポジションをアップ!
中団のトラブルを避けてポジションをさらにアップ。キンボールやジョーンズもかわしていたのだが
ファーストスティントはブラックタイヤで臨んだが、リヤタイヤの内圧が上がらずペース良くなかった。じっとガマンのレース序盤
最初のピットインは奇しくも隣のピットのムニョスと同時に。だがピットワークで彼の前に出ることが出来た
ターン11〜12の向こうにはインディアナポリスのダウンタウンが見渡せる。インディ500では後方のグランドスタントも満員になることだろう
レース中は気温が上がりブラックとレッドのタイヤパフォーマンスの差も明確に分かれ、 タイヤチョイスの違いはペースの違いにはっきり表れた
ストレートスピードは相変わらず苦しいままだったが、レース中盤には12〜14番手を争うことに
レッドタイヤになってからのペースは悪くなく、ベストタイムは上位陣と遜色ないペースで走れていた
レース終盤になるとタイヤ磨耗と燃費を考えながらのペース配分で走行。惜しくもニューガーデンにはかわされたが12位までポジションを上げチェッカーとなった
レース後にメインストレートが解放されインディファンのサインと写真の求めに応じる。ファンの誰もがグッドジョブと声をかけてくれた
開幕戦で上位フィニッシュしたがここ数戦厳しいレースもあった。だがインディ500を前に無事完走。ポジションをアップしたレース内容はチームの士気を高めてくれるだろう